IRISH HARP SAYAKA IKUYAMA

アイリッシュハープ奏者生山早弥香
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生山早弥香(いくやまさやか)アイリッシュ・ハープ奏者。11歳の時に独学でハープを始め、その後欧米で活躍のハープ奏者よりアイリッシュ&ケルティックハープを学ぶ。10代の頃にアイルランドに渡り、カスリーン・ロックナーン氏より、本格的にアイリッシュ・ハープを学ぶ。アイルランドで行われたアイリッシュ・ハープ・コンクールで2位入賞。愛地球博のアイルランドパビリオンにて演奏。アルバムを3枚リリース。特にセカンドアルバムは日英の音楽雑誌で高い評価を受ける。

生山アイリッシュハープ教室
(湯布院、福岡、大阪)


Ceis(ケーシュ)、ファースト・アルバム「ワンダリング・エーンガス」販売中


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アイリッシュハープについて
C 生山早弥香

アイリッシュ・ハープは、アイルランドを象徴する楽器の一つであり、コインやパスポートなどにもその模様は使用されています。アイルランドの有名な黒ビール、ギネスの缶にもハープマークが付いていますし、アイリッシュ・パブではハープという名のお酒も飲むことができます。

中世の時代、アイルランドのハープ奏者たちは吟遊詩人の語る詩に音楽で伴奏をつけ、アイルランド社会で尊敬を集める存在でした。現存する最古のアイリッシュ・ハープはアイルランドの首都ダブリンにあるトリニティ・カレッジに保管されている「ブライアン・ボルー・ハープ」で、おそらく14世紀のものだといわれています。この頃のアイリッシュ・ハープは柳の木から作られており、弦はブラス弦でした。

アイルランド社会の変化とともに中世の吟遊詩人の音楽はすたれてしまい、ハープ奏者たちは各地を放浪する音楽家となって、演奏と引き換えに食事や宿泊所を提供してくれる裕福な領主たちを頼って生きていました。彼らの中で最も有名なのは、盲目のハープ奏者、ターロック・オカロラン
(1670〜1738)です。彼は200曲以上の曲を作曲し、彼の曲は今日もアイルランドの多くのミュージシャンたちの間で演奏されています。

現在のアイリッシュ・ハープはチェリー、マホガニー、オークなどの木材から作られており、弦はガット、ナイロン、カーボンなどで、指のはらではじいて演奏します。弦の数は34弦が主流です。ハープ奏者の中には、より昔のものに近い爪で奏でるタイプの金属弦が張られたハープを演奏する演奏家もいます。

アイリッシュ・ハープを学ぶ生徒たちは、主にスロー・エアー、ダンス曲、オカロランの三種類を習います。スロー・エアーはゆったりとしたメロディで、歌の歌詞や昔話がついているものもあります。ダンス曲はいわゆるセッション・チューンなどを含めたテンポの早いダンス曲ですが、ハープでダンス曲が頻繁に弾かれるようになったのは近年のことです。オカロランとは先ほど書いた盲目のハープ奏者オカロランが作曲した曲のことです。
 アイルランド音楽を演奏する上で欠かせないのは、装飾音です。アイルランド音楽は必ずと断言していいほど、もとのメロディに装飾音を加えて演奏します。装飾音の入れ方は、演奏者それぞれの好みです。またハープの場合はメロディだけでなく、伴奏もあるため、演奏者のアレンジの仕方によって、同じ曲でもそれぞれ異なる独自の味わいが生まれます。


♪無断転載を禁ず C生山早弥香