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*生山早弥香:Light    税込\2500 本CDのみのご注文の場合、送料無料
「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージック技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

「九州在住のアイリッシュ・ハープ奏者、2枚目。ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。しかし退屈することなく何度でも聴けるのは、1音ずつに感情の瑞々しいふくらみがあり、演奏全体が豊かなイマジネイションに満たされているからだろう。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)
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*MAIRE UNA NI BHEAGLAOICH & JUNSHI MURAKAMI(村上淳志)
  :Ceol Uisce
\2250+税
アイルランドのケリー出身のSeamus Begleyの妹{又は姉}のMaire{MaireBegley}とダブリン在住日本人アイリッシュ・ハープ奏者の村上淳志君とのコンサーティーナとハープのデュエット・アルバム。
曲目はMaireの出身地のケリーの音楽からオカロランの曲を含むアイルランドそしてスコットランドの音楽と広がりを見せてはいるが、音楽の空気は音楽一家Begley家の牧歌的音楽の空気。淳志君のハープはその空気と音楽のゆったりペースの中で水玉の音色を奏で、水色の水彩画のような彩りを添えている。春のうららかな日にノホホーンと聴いていたい音楽。砂の音と共に始まり、砂の音で終わる。このゆるい音楽は貴重。2012作。Ceol Uisce/コメント・船津

*KATHLEEN LOUGHNANE:Patrick O Neill's Manuscript \2250+税NEW!
小鳥のさえずりとともに始まるヴェテラン・アイリッシュ・ハープ奏者のKathleen Loughnaneの新作は、Patrick O'Neill{1765-1832}が収集したフォーク・ミュージックの数々を図書館所蔵の楽譜から独自のアレンジで蘇らせたアルバム。
彼のコレクションはアイルランドのみならずスコットランド、イングランド、中央ヨーロッパにまで及んでいて、本作ではアイリッシュを中心にしながらも、他の地域の音楽まで、Kathleenスタイルの輝きのあるアイリッシュ風ハープ・サウンドで聴き手を魅了する。ほぼ全曲で息子のCormacがイリアンパイプス又はホイッスルで共演していて、Kathleenの優雅で気品のあるハープ・サウンドと重なり合って、Patrick ONeillが生きた時代の領主の館で開かれるような舞踏会がイメージされる優雅で気品のある音楽が見事に創り出されていて、聴き惚れてばかり。ゲスト:Alec Finn{ブズーキ}。2018作。Kathleen Loughnane/コメント・船津

*SEANA DAVEY & STEPHEN DOHERTY:The Esdee Sessions \2250+税NEW!
GradaそしてBlasのメムバーで、チャンピオン・フルート奏者のStephen Dohertyとアイリッシュハープ奏者として輝かしい受賞歴を持つアイリッシュハープ界のスターSeana Davey嬢のデュオ・アルバム。
「セッション」を冠したアルバムだが、チャンピオン同士による神経を研ぎ澄ませて、腕を競うようなセッションではない。むしろフルートとハープのアイリッシュなサウンドの調和に重きを置いた心重なるセッション。メロディー楽器のフルートは鳥の囀りのように自由にうたい、Seanaはアイリッシュのリズムとメロディーを阿吽の息で重ね、奏でる。そのテクニックとセンスの見事さは、並じゃない。2017作。SD001/コメント・船津

*FIANA Ni CHONAILL:Dathanna an Cheoil     \2250+税NEW!
音楽一家育ちで、アイリッシュハープのコンテストでいくつもの賞を勝ち取ったというFionaのキリッとスピリットの高いアイリッシュハープ・ミュージックだ。良い意味で今日の伝統的アイリッシュハープの最高レベルの模範演奏のようで、昨今流行の金属音的なハープ・サウンドと相まって、その真っ直ぐさが実に清々しく快い。
曲目はオカロランやオニール・コレクションやMichael ColemanのレパートリーやCormac De Barraから習った曲やKane Sistersのアルバムの曲など新旧も地域も様々だが、様々なタイプのアイリッシュを鮮やかに演奏して魅せる。これぞアイリッシュハープ!最初の師はJanet Harbison。ゲスト:Alan Reid{ブズーキ},Niall Carey{バウロン}。2018作。Fiona Ni Chonaill/コメント・船津

MAIRE BREATNACH & CORMAC DE BARRA:Pulling Strings  \2390+税   
昨今「ケルト風味」路線のアイリッシュ・フィドラー、Maireとクラシックに寄り気味のアイリッシュ・ハーピスト、Cormacのデュ
エットだから、さほど期待せずに耳を傾けた。選曲はアイリッシュ・ハープの名曲がずらり。どれもがアイリッシュの
薫り高き名曲ばかりだ。ふたりの演奏はまるで初心に帰ったかのように極めて真摯で誠実かつ厳か
でもある。ふたりは曲が持つメロディとリズムから生み出される情感をフィドルとハープで愛情深く、丁寧に自
分達流の品のいい名曲へと深化させている。アイルランドにはわが道を追求する優れたハープ奏者が多
いが、Cormacもそのひとりであることを再認識させる天下一品の、古風で美しいハープ・ミュージックであ
り、フィドル&ヴィオラ・ミュージックである。2010作。Maire Breatnach&Cormac De Barra/コメント・船津 


DEIRDRE GRANVILLE:Imram    \2090+税  
ケリー出身の女性ハープ奏者でシンガーで、マルチ楽器奏者のDeirdreのアイリッシュ・ハープ・ミュー
ジック。彼女が特別な師と仰ぐミュージシャンはKathleen Loughnaneほか20名ほど。アルバム・タイト
ルは「航海」の意味のアイルランドの古い言葉。伝統的アイリッシュ・ハープの奏法をマスターした上
で、リズム感豊かでキラキラと軽快な演奏は、伝統的な味わいを保持しつつ、活き活きしていて、耳に
新鮮。かと思えば、哀愁を帯びたエアータイプの曲の演奏と一曲の古いゲール語の唄のハープ弾き
語りは、心に深くしみる。彼女のハープの演奏と唄にはアイルランド音楽の心のようなものが宿ってい
て、深いところで感動させられる。

加えて彼女の遊び心か、スコットランドのCatriona McKayのレパートリーなどのスコットランドの曲の
気品は、不思議な彩りを添えている。アイリッシュ・ハープ・ミュージック・アルバムとして絶品。ゲスト:.
Steve Cooney,Aoife Granville,Cuan Granville,Brendan McCreanor。2015作。Deirdre Granville/コメン
ト・船津


♪アイルランドの伝統音楽グループ、チーフテンズのメンバーの一人として活躍したアイリッシュ・ハ
ープ奏者、デレク・ベルのCDです。
以下のCDの取り寄せ、一週間から二週間で出来ます。 取り寄せ希望メール
DEREK BELL:Carolan's Receipt(75作。Claddagh)\2250+税 (左ジャケット写真)
DEREK BELL:Carolan's Favourite(79作。Claddagh) \2250+税
DEREK BELL:Musical Ireland(83作。Claddagh) \2250+税
DEREK BELL:Ancient Music For The Irish Harp(96作。Claddagh) \2250+税

 
*FLORIANE BLANCKE:Kaleidoscope  \2250+税  
Dermot Byrneとの二人名義のアルバムを出しているフランス人ハープ奏者でシンガーのFloriane
Blanckeのソロ。

彼女がアイルランドに越してきたのが2006年。Florianの小気味よいアイリッシュなハープにBrendan
O'Reganのブズーキ、Joanie Maddenのホイッスル、Jimmy Higginsのバウロンなどが重なって楽しい自
作曲の"Trip To Achill"{2006年に初めてアキル島に旅したときの思い出を曲にしたジグ}から始まる
本作は、特にDermotとの出逢いは大きいだろうが、今のアイリッシュ最前線の音楽家と共演&交流
する中で育まれたハープをフィーチャーしたアイリッシュ・セッションな香りと彩りのある音楽と唄。アイ
リッシュな香りを放ちつつ、フランス人的な優雅さのようなものが常に香っていて素敵。また二曲目の
アルスターの伝統歌{ゲール語のラヴソング}も素敵。かと思えば、Florianeのフィドル、Dremotのアコ、
Jimmy Higginsの三人によるばっちりのリール曲メドレー。「万華鏡」のタイトルがよく似合うアイリッシ
ュの多彩な音楽が美しく散りばめられている。

他の共演者はGarry O'Briain,Tim Edey,Trevor Hutchinson,Kevin Griffin,Seamus McGuire,Claire
Egan。2017作。Florian Blancke/コメント・船津


GRAINNE HAMBLY:Golden Lights And Green Shadows\2390+税
緑いっぱいのジャケットの今アイルランドで人気のハープ奏者のグローニャ嬢の2枚目は「アイリッシ
ュネス」溢れるハープ音楽。一般的に日本人が好むアイリッシュ・ハープとは一線を画している、と思
う。オカロランや数世紀前の典雅なアイリッシュやスロー・エアーも奏でるが、これらを含め、パイパー
やフィドラーやホイッスラーが好むダンス曲を端正に奏でる。彼女のハープは彼女の気品のある奏
法の為か、曲への感情の過剰移入はなく、その曲本来の美しさをありのまま記録するかのように端
正に奏でている。超早弾きなのだが、流れるような演奏の為、清涼さが残る。Juniorcrehanの曲だっ
たり、Peadar O Riadaの曲だったり、DanuのEamonn Doorleyから教わった曲だったり、目線は今呼
吸している他の心あるアイリッシュ・ミュージシャンと同じ目線。ブックレットの解説や美しい風景の写
真も心がこもっている。全14トラック。2003作。ドイツKlang Welten/コメント・船津


GRANNE HAMBLY:Between The Showers\2390+税  一時的に品切れ
イリッシュ・スタイルのハープ音楽の名盤。全1 9トラック。2005作。GHCD01

GRAINNE HAMBLY:The Thorn Tree\2390+税 
アイリッシュ・ハープ奏者のGrainneの3枚目はアイリッシュ・ハープ演奏の最高レベルの模範演奏
集。大半のアイリッシュ・ハープ奏者は表現力に磨きをかけることに情熱を傾ける傾向があるが、グ
ローニャの場合はアイルランドの17-18世紀のハープ曲や各種ダンス曲やエアー曲等の伝統性に重
きを置いた再生に力と技量を注ぐ傾向が伺われる。そうした彼女の演奏はある種「リズムの魔術師」
とでも言える天才的テクニックとセンスで多様なリズムのアイルランドのダンス曲を的確なリズム感で
ハープで創作することに成功している。ダンス曲に関しては現在彼女の右に出るハープ奏者はいな
い。オカロランの曲は曲調にそぐわない曲名の曲がよくあるが、7曲目「女主人との口論」は曲名を
知らなければ、子守唄かと思ってしまうような美しいハープ曲。アイリッシュ・ハープ音楽の理想型の
ひとつ。全1 5トラック。2006作。GHCD03/コメント・船津     


WILLIAM JACKSON AND GRAINNE HAMBLY
  :Music From Ireland and Scotland
\2390+税 
父娘の差のあるウィリアム氏とグローニャの夫婦による二台のハープが綾なすハープ・ミュージック
は格別。どちらかと言えばケルティックな優美ハープを信条とするウィリアム氏とダンス曲を得意とす
るのグローニャだが、本作はウィリアム氏がグローニャのハープを自分の器の中で生かす形で、ケ
ルティックな美しい綾と彩を創り出している。グローニャ・ファンは優美なハープに彼女の大人っぽさ
或いは新境地を覚えるかも知れないし、ウィリアム氏のファンは芯になるスピリットを獲得したように
感じるかも知れない。どちらにせよ、本作は二台のハープによる天下一品のアイリッシュ&スコティッ
シュ・ミュージックであることは間違いない。2009作。Mill/コメント・船津


JANET HARBISON AND THE IRISH HARP ORCHESTRA:A Christmas Collection \1890
+税

グローニャ・ハンブリーをはじめ多くのアイリッシュ・ハープ奏者を世に送り出しているJanet Harbisonの門
下生オーケストラとゲストによるクリスマス音楽を中心にした厳かで華やかなクリスマス音楽会的音楽。ハープ・アン
サンブルのみならず、ハープ伴奏による女性ゲーリック・ソングやオール・アイルランド・チャンピオンの若手パイプ奏者
やフィドル奏者もフィーチャーし、アイリッシュ・ミュージックの魅力を網羅的に展開する。ある種Chieftains的。全16トラ
ック。2006作。Janet Harbison/コメント・船津
 

   
KATHLEEN LOUGHNANE:Harping On\1890+税
今のアイルランドで彼女ほど伝統的アイルランドのハープの奏法を継承し、様々なダンス曲やオカロ
ランや17−18世紀のハープ曲を新鮮なアレンジで愛情深く演奏できるハープ奏者はいないだろう。
ゲスト・Alec Finn,Sean Ryan,Cormac Cannon,Sharon Shannon,Seamus Begley{1曲素晴らしいノドを
披露},Mary Bergin,Jacqueline McCarthy,Martina Goggin,etc. 2002作。Reiskmore Music/コメント・船

♪ハープとブズーキーのデュエット曲が多く、ハープの暖かみのある音色とブズーキーの繊細できら
びやかな音色が一体となり、ある種の新鮮さをも感じさせる美しい音楽を生み出しています。コメン
ト・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルランド)


KATHLEEN LOUGHNANE:Harp To Heart\2250+税
枚目。バンティング・コレクションからのハープ曲と伝承曲からの15曲。彼女は独自のアレンジでハ
ープ・ミュージックの定番一曲一曲に息を吹き込むようにスピリット高く、愉快に上品に厳かに蘇生す
る。アイリッシュ・ハープの傑作。w.Alec Finn.Cormac Cannon。2005作。Reiskmore Music/コメント・
船津


KATHLEEN LOUGHNANE:The Harpers Connelan\2250+税    
副題"Irish Music Of The Late 17th Century"。本作は、著名なEdward Buntingの本三冊に収録され
たコネランの作曲と思われる曲を中心にその時代のアイルランドとスコットランドの曲の合計17曲{12
トラック}をその時代の ハープ奏者に思いを馳せ、慈しむように演奏したもの。彼女は今回、これまで
とは違うハープを使用している。高音がクリアで光沢感があり、当時の金属弦のハープの音色をイメ
ージしてのことであることがわかる。コネランとその時代のハープ演奏家に心を帰する演奏は、前作
までの魂を奮わすスタイルではないが、17〜1 8世紀のハープ音楽の持つ優美さの中に高雅さを湛
えていて、見事としか言いようがない。アイリッシュ・ハープの世界を広げる静かなる意欲作である。
この仕事はカスリーンさんにしか出来ないであろう。,Alec Finn{テナー・ギター},Adrian Mantu{チェロ}。
ゲスト:Sean Garvey {ウ゛ォーカル}。2009作。Kathleen Loughnane/コメント・船津



LAOISE KELLY;Just Harp \2390+税
アイリッシュ・ハープ奏者&ファンには、ぜひぜひ聴いて欲しいアイリッシュ・ハープのソロ・アルバム
です!曲目は、リーシャが得意とする躍動感あふれるダンス曲の数々に加え、ビル・ウィーランが作
曲した美しいスロー・エアー、The coast of Galicia、オカロランのCarolan's Farewell to musicなど全
11曲。それらの曲すべてが彼女の独創的なアレンジによってきらめいています。何度聴いても飽き
ることがありません。リーシャは、ダンス曲の演奏に定評のあるハープ奏者ですが、彼女の弾くダン
ス曲は活力に満ちており、ゆるぎないリズム感、完璧なトリプレット{装飾音の種類の一つ}、ダンプ二
ングによって深みを増すベース音など、アイルランド音楽の楽しさやわくわく感が伝わってきます。特
に私のお気に入りは、8曲目のちょっぴり不思議な雰囲気を持つジグの3曲メドレー、The Tripです。
CDを聴くときには、耳をすませてみて下さい。演奏に合わせてタップを踏む彼女の足音が聞こえてき
ますから。アイリッシュ・ハープ・ファンにとってお宝アルバム。99年Laoise Kelly/コメント・生山 (ハー
プ・ソロ。アイルランド)


LAOISE KELLY:Ceis  \2390+税   一時的に品切れ
「ハープの魔力」のような意味の古語"Ceis"をタイトルにしたアイリッシュ・ハープの申し子?のリーシャ・ケリーの11年
振りの新作は、正にハープの魔力が発揮された息をのまずには聴くことの出来ない見事なアイリッシュ・ハー
プの完全独奏。この11年の間に結婚をし、母親になった彼女のハープは溌剌としたデビュー作に較べ、古
風で優艶な曲調の曲{実際に数世紀前のハープ曲を数曲演奏}が増え、趣向の違いが見られるが、彼
女のハープは古風な演奏であっても、音楽に星の輝きのようなきらめき感があるし、それは彼女の得意
とするアップテンポの曲においても同じで、他のどのハープ奏者も表現し得ない彼女の個性或いは魅力に
なってもいる。リーシャ・ケリー度全開の素晴らしいアイリッシュ・ハープ・ミュージックである。鳥のさえずりとともに、魔
力を秘めたハープ音楽の世界が幕開けする。2010作。Laoise Kelly/コメント・船津
 

MICHELLE O'BRIEN & LAOISE KELLY:The Wishing Well \2390+税   
クレア出身でTommy Peoplesの教え子フィドラーのMichelleと天下一品のアイリッシュ・ハープ奏者Laoiseとのライ
ヴ。本作を聴く前はLaoiseのハープのみを期待して耳を傾けたのだが、聴き進む内に何とも渋い音色を
奏き出し、醸し出すMichelleのフィドルの魅力に耳を奪われるようになった。ダンス曲が得意なLaoiseだか
ら、フィドルとの共演はセッションの方向に傾き、そうなると音のヴォリュームからハープはフィドルの補助的音楽に
なるのは仕方がなく、結果的にMichelleの伝統色の色合いの濃いフィドルが前面に立つ音楽になって
いる。Laoiseのリズミカルなハープの演奏はMichelleのフィドルの渋い味わいと軽やかなノリを清々しくしてい
る。Michelleの陰に隠れ気味のハープの神業的妙技は凄い。Laoiseの若き日の女性4人グループ、
Bumblebeesの溌剌さと聴き較べると面白い。音楽の成熟度が一目瞭然。2010作。Laoise Kelly/コメン
ト・船津


LAOISE KELLY:Failte Ui Ceallaig  \2390+税  
英題は"The O Ceallaigh Welcome"。 本作は2015年の「Kelly氏族」{CeallaighはKellyのアイルランド語表
記}の再結集に合わせて企画されたLaoise Kellyの完璧ハープ・ソロ。1351年のクリスマスに、William
Bui O Ceallaigh王は吟遊詩人やハープ奏者等を城に招いて盛大な宴を催し、彼らの村を造ったとい
う。本作は収録のほとんどの曲が"Kelly's Polka"や"Fr.Kell's Jig"等のように"Kelly"の付く伝統曲で
占められている。

唯我独尊というか、Laoise Kellyの本領発揮というか、アイルランドのダンス曲の数々を粒立ちの良い
音色を輝かせて、軽やかに弾いてのけている。この爽快感は彼女のハープ演奏の持ち味でもあるが、
加えて、本作では優雅なタイプの曲も二曲に一曲程度の割合で収録されていて、トータルな印象とし
て、本作の気品を爽やかに高めている。

William王の前で、こんな演奏を披露するハープ奏者がいたとしたら、王は感激のあまり卒倒したかも。
2015作。Laoise Kelly/コメント・船津


MAIRE NI CHATHASAIGH&CHRIS NEWMAN
  :The Carolan Albums  \2390+税  一時的に品切れ
全アイリッシュ・ハープ・ファン必聴CD。アイルランドを代表するハープ奏者の演奏でオカロランの
曲が全24曲。演奏もアレンジも最高レベル。94作。Old Bridge Music


MAIRE NI CHATHASAIGH & CHRIS NEWMAN:Christmas Lights    \2090+税  
副題"A Selection Of Carols from Chris Newman & Maire  Ni Chathasaigh"。アイルランドを代表する屈
指のアイリッシュ・ハープ奏者のMaireとご主人で屈指のギター奏者のChrisとのクルスマス・アルバム。

本作は数あるMaireのアルバムの中でも、最も心が和む音楽。Maire&Chrisの二人は三人の音楽仲間、
Nollaig Casey{Maireの妹。フィドル},Maggie Boyle{フルート},Roy Whyke{ドラムス}を迎えて、まるで自宅でクリスマ
ス・コンサートをしているかのよう。ケルティックなHappy Christmasな音楽。全16曲。2013作。Old Bridge Music
/コメント・船津



以下のMaire Ni ChathasaighのCDの取り寄せ、一週間から二週間で出来ます。 取り寄せ希望メール

Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - The Living Wood \2250+税 1988年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Out of Court \2250+税 1991年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Live In The Highlands \2250+税 1995年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh - The New Strung Harp \2250+税 1997年作 Temple
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Dialogues (Agallaimh)\2250+税 2001年作 Old Bridge Music
Arty McGlynn, Nollaig Casey, Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Heartstring Sessions \2250+税 2008年作 Old Bridge Music

MICHELLE MULCAHY:Suaimhneas    \2390+税   
伝統音楽一家Mulcahy Familyの姉妹の妹の方のアイリッシュ・ハープ奏者Michelleの初ソロ。伝統音楽一家
という言葉が飾りではないことが、本作を聴いたとたんにわかる。ハープ向きの曲に執着せず{エアー曲
が2曲しかない}、伝統音楽の範囲でのレパートリーの広さ、深さ、知識の豊富さは明らかに並みのハープ奏
者ではないことを証明している。また伝統的アイリッシュ・ハープの音楽の本当の素晴らしさを知る人は彼
女の演奏の素晴らしさを直感出来る筈。彼女の演奏はMichael Rooneyのスタイルに近いが、演奏感覚
の瑞々しさは彼女独自の世界。本作を聴いて、アイリッシュ・ハープの演奏家を目指す人も出てくるに違い
ない。アイリッシュ・ハープの最高傑作。2012作。Clo Iar Chonnachta/コメント・船津 



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