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KAVAN DONOHUE:Kavan From Cavan   \1890+税   
若き男性アイリッシュ・ハープ奏者の新緑色のデビュー作。アイリッシュとスコティッシュを中心にした選曲、かつ様々なテムポの音楽はハープの
音色も鮮やかで、一曲一曲の鮮度が高い。その鮮度の高い演奏が、部屋の空気を浄化するほど彼が爪弾く一曲一曲が耳に
新鮮。選曲もいわゆるハープ向きの名曲ではなく、アコ奏者の父親のMartin Donohoeから教わった曲や本作のプロデューサーの
Fintan McManus{Len Grahamの2枚のアルバムに参加のギター、ブズーキ奏者}からセッションで学んだ曲など身近なところで聴き、愛
着や親しみを持った曲というのも嬉しい。彼の住むCavanで生まれた素朴だが、天下一品のアイリッシュ・ハープ・ミュージックなのだ。
2011作。Nyah/コメント・船津 


ALYTH McCORMACK & TRIONA MARSHALL:Red & Gold   \1890+税   
スコットランドのガーリック・シンガーのAlythとChieftainsのアイリッシュ・ハープ奏者TrionaはChiftainsがらみの仕事で二人が知り合い、本
作を制作するに至ったそうだが、本作はMoya&Cormacの"Voices & Harps"とは対照的にヴォーカルとハープのそれぞれの個性
が、ある種の緊張感の中で融合し、高めあった素晴らしいアイリッシュ&スコティッシュ・ミュージック。Alythは元々魅力的なガーリック・シンギン
グのシンガーだが、初心回帰とも呼びたいようなピュアなシンギングは、数ある女性ガーリック・シンガーのアルバムの中でもピカ一の輝きを
放っている。Trionaのハープ演奏も神がかり。2011作。CD102/コメント・船津 


ANNE-MARIE O'FARRELL・CORMAC DE BARRA:Double Strung \1890+税
もう長年コンビを組んで活動しているクラシック・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のAnn-Marieと伝統的アイリ
ッシュ・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のCormacのハープ・デュエット・アルバム。World Harp Cogressでの
2台のハープを駆使しての彼等のリズミカルな演奏は聴き応えがあったと聞くが、やはり卓越した両名ハープ奏者が編み上
げた音楽は当然格別で、小刻みで変幻自在なリズムによる抑揚あるダンス曲の美しさは他の追 随を許さぬものがある。エ
アー曲ではアイリッシュ独特な装飾音とクラシック・ハープ特有な雅びな美しさとが混ざり合い、これまで聴いたことがないほ
ど耽美的な美しさと悲哀感を表出している。こんな華美な"Farewell To Music"は聴いたことない。クラシック・ハープによる
アイリッシュは普通のアイリッシュと違って華美に響いてくる。選曲にはクラシックの曲も含まれている。2005作/コメント・船
津 (ハープ・デュエット。アイルランド)

(ダブリンで行われたワールド・ハープ・コングレスで二人のコンサートを見ましたが、二台のハープによる演奏{特にダンス曲}
は、ダイナミックでスリリングでした。)コメント・生山


CORMAC DE BARRA:Barco \1890+税
素晴らしい男性アイリッシュ・ハープ奏者のソロCDだ。優れたハープ奏者は幾人もいるが、このCormacの魅力はオカロラン
等定番優美ハープと男性ハープ奏者ならではの超テクのスリリングなハープかつ家族で受け継いできた家族の伝承曲{子
守唄をCormacと叔父さんがゲーリックで唄い、祖父さんが好きだったゲーリック・ソングを叔父さんが唄い、お母さん作曲の
美しいリール曲をFionanとEamonn{Slideのフルート奏者}の兄弟と演奏}をそれぞれアイリッシュのスピリット高く演奏するこ
と。アイリッシュ・ハープ・シーンの最先端の音楽性と深くルーツの音楽性を同時に包含している。そこが彼の音楽をより味
わい深く堅固なものにしている。普段Cormacと活動を共にしているハープ奏者のAnne-Marie O'Farrellの隠し味ハープも
光っている。彼のお祖母さんが著名なハープ奏者。2002作。Cormac De Barra/コメント・船津

♪アイルランドのハープフェスティバルで見た彼のソロ・コンサート、そして偶発的にパブで始まったアン・マリーとのハープ・
デュエットはとても素晴らしく、今でも鮮明に覚えています。コーマックは日本で行われた花博にも出演したそうです。コメン
ト・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルランド)
 

MAIRE BREATNACH & CORMAC DE BARRA:Pulling Strings  \1890+税   
昨今「ケルト風味」路線のアイリッシュ・フィドラー、Maireとクラシックに寄り気味のアイリッシュ・ハーピスト、Cormacのデュエットだから、さほど期待
せずに耳を傾けた。選曲はアイリッシュ・ハープの名曲がずらり。どれもがアイリッシュの薫り高き名曲ばかりだ。ふたりの演奏はまるで
初心に帰ったかのように極めて真摯で誠実かつ厳かでもある。ふたりは曲が持つメロディとリズムから生み出される情感をフィド
ルとハープで愛情深く、丁寧に自分達流の品のいい名曲へと深化させている。アイルランドにはわが道を追求する優れたハープ奏者
が多いが、Cormacもそのひとりであることを再認識させる天下一品の、古風で美しいハープ・ミュージックであり、フィドル&ヴィオラ・ミュ
ージックである。2010作。Maire Breatnach&Cormac De Barra/コメント・船津 


♪アイルランドの伝統音楽グループ、チーフテンズのメンバーの一人として活躍したアイリッシュ・ハ
ープ奏者、デレク・ベルのCDです。
DEREK BELL:Carolan's Receipt(75作。Claddagh)\1690+税 (左ジャケット写真)
DEREK BELL:Carolan's Favourite(79作。Claddagh) \1690+税
DEREK BELL:Musical Ireland(83作。Claddagh) \1690+税
DEREK BELL:Ancient Music For The Irish Harp(96作。Claddagh) \1690+税

 
GRAINNE HAMBLY:Golden Lights And Green Shadows \1890+税
緑いっぱいのジャケットの今アイルランドで人気のハープ奏者のグローニャ嬢の2枚目は「アイリッシュネス」溢れるハープ音
楽。一般的に日本人が好むアイリッシュ・ハープとは一線を画している、と思う。オカロランや数世紀前の典雅なアイリッシュ
やスロー・エアーも奏でるが、これらを含め、パイパーやフィドラーやホイッスラーが好むダンス曲を端正に奏でる。彼女のハ
ープは彼女の気品のある奏法の為か、曲への感情の過剰移入はなく、その曲本来の美しさをありのまま記録するかのよう
に端正に奏でている。超早弾きなのだが、流れるような演奏の為、清涼さが残る。Juniorcrehanの曲だったり、Peadar O
Riadaの曲だったり、DanuのEamonn Doorleyから教わった曲だったり、目線は今呼吸している他の心あるアイリッシュ・ミュ
ージシャンと同じ目線。ブックレットの解説や美しい風景の写真も心がこもっている。全14トラック。2003作。ドイツKlang
Welten/コメント・船津(ハープ・ソロ。アイルランド)


GRAINNE HAMBLY:Between The Showers \1890+税
1. Reels: The Crib of Perches/Garnett Barry's  
2. Slip Jig: Flying To The Fleadh  
3. Carolan Piece: Eleanor Plunkett  
4. Hornpipes: The Tailor's Twist/Cooley's  
5. Slow Air: Amhran Na Leabhar  
6. Slip Jig: O'Farrell's Welcome To Limerick/Jig: Wheelan's  
7. AIr: Inis Oirr  
8. Jig: The Gold Ring  
9. Air: Soft Mind Morning/Her Golden Hair Hanging Down Her Back  
10. Waltz: The Tosa Waltz  
11. Slow Air/Reel: Slendid Isolation  
12. Jigs: Tonra's/'Gan Ainm'/The WOods Of Old Limerick  
13. Set Dance: The Blackbird  
14. Carolan Piece: Madge Malone/McIntyre's Fancy  
15. Fling: John Roche's Favourite/Barn Dance: Kitty Sheain's  
16. Carolan Piece: Counsellor MacDonough's/Lamentation (Or Turlough Og MacDonough)  
17. Jigs: The Mist Covered Mountain /Kilfenora  
18. Air: Between The Showers  
19. Reels: The Glass Of Beer/The Bucks Of Oranmore 
2005作。Shamrock。(アイルランド、ハープ・ソロ)    
GRAINNE HAMBLY:The Thorn Tree \1890+税
アイリッシュ・ハープ奏者のGrainneの3枚目はアイリッシュ・ハープ演奏の最高レベルの模範演奏集。大半のアイリッシュ・
ハープ奏者は表現力に磨きをかけることに情熱を傾ける傾向があるが、グローニャの場合はアイルランドの17-18世紀のハ
ープ曲や各種ダンス曲やエアー曲等の伝統性に重きを置いた再生に力と技量を注ぐ傾向が伺われる。そうした彼女の演奏
はある種「リズムの魔術師」とでも言える天才的テクニックとセンスで多様なリズムのアイルランドのダンス曲を的確なリズ
ム感でハープで創作することに成功している。ダンス曲に関しては現在彼女の右に出るハープ奏者はいない。オカロランの
曲は曲調にそぐわない曲名の曲がよくあるが、7曲目「女主人との口論」は曲名を知らなければ、子守唄かと思ってしまうよ
うな美しいハープ曲。アイリッシュ・ハープ音楽の理想型のひとつ。全1 5トラック。2006作。GHCD03/コメント・船津 (アイル
ランド、ハープ・ソロ)
   

GRAINNE HAMBLY & WILLIAM JACKSON:Music From Ireland And Scotland \2090+税
二台のハープが綾なすハープ・ミュージックは格別。父娘の差のあるウィリアム氏とグローニャ、そしてどちらかと言えばケル
ティックな優美ハープを信条とするウィリアム氏とダンス曲を得意とするのグローニャだが、本作はウィリアム氏がグローニャ
のハープを自分の器の中で生かす形で、ケルティックな美しい綾と彩を創り出している。グローニャ・ファンは優美なハープに
彼女の大人っぽさ或いは新境地を覚えるかも知れないし、ウィリアム氏のファンは芯になるスピリットを獲得したように感じる
かも知れない。どちらにせよ、本作は二台のハープによる天下一品のアイリッシュ&スコティッシュ・ミュージックであることは
間違いない。2009作。Mill/コメント・船津


JANET HARBISON AND THE IRISH HARP ORCHESTRA:A Christmas Collection \1690
+税

グローニャ・ハンブリーをはじめ多くのアイリッシュ・ハープ奏者を世に送り出しているJanet Harbisonの門下生オーケストラとゲストによ
るクリスマス音楽を中心にした厳かで華やかなクリスマス音楽会的音楽。ハープ・アンサンブルのみならず、ハープ伴奏による女性ゲーリック・
ソングやオール・アイルランド・チャンピオンの若手パイプ奏者やフィドル奏者もフィーチャーし、アイリッシュ・ミュージックの魅力を網羅的に展開する。あ
る種Chieftains的。全16トラック。2006作。Janet Harbison/コメント・船津
 

   
KATHLEEN LOUGHNANE:Harping On \1890+税
今のアイルランドで彼女ほど伝統的アイルランドのハープの奏法を継承し、様々なダンス曲やオカロランや17−18世紀のハ
ープ曲を新鮮なアレンジで愛情深く演奏できるハープ奏者はいないだろう。ゲスト・Alec Finn,Sean Ryan,Cormac Cannon,
Sharon Shannon,Seamus Begley{1曲素晴らしいノドを披露},Mary Bergin,Jacqueline McCarthy,Martina Goggin,etc. 2002
作。Reiskmore Music/コメント・船津

♪ハープとブズーキーのデュエット曲が多く、ハープの暖かみのある音色とブズーキーの繊細できらびやかな音色が一体と
なり、ある種の新鮮さをも感じさせる美しい音楽を生み出しています。コメント・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルラン
ド)


KATHLEEN LOUGHNANE:Harp To Heart \1890+税
3枚目。バンティング・コレクションからのハープ曲と伝承曲からの15曲。彼女は独自のアレンジでハープ・ミュージックの定
番一曲一曲に息を吹き込むようにスピリット高く、愉快に上品に厳かに蘇生する。アイリッシュ・ハープの傑作。w.Alec Finn.
Cormac Cannon。2005作。Reiskmore Music/コメント・船津


KATHLEEN LOUGHNANE:The Harpers Connelan \1890+税
副題"Irish Music Of The Late 17th Century"。本作は、著名なEdward Buntingの本三冊に収録されたコネランの作曲と
思われる曲を中心にその時代のアイルランドとスコットランドの曲の合計17曲{12トラック}をその時代の ハープ奏者に思いを
馳せ、慈しむように演奏したもの。彼女は今回、これまでとは違うハープを使用している。高音がクリアで光沢感があり、当
時の金属弦のハープの音色をイメージしてのことであることがわかる。コネランとその時代のハープ演奏家に心を帰する演
奏は、前作までの魂を奮わすスタイルではないが、17〜1 8世紀のハープ音楽の持つ優美さの中に高雅さを湛えていて、
見事としか言いようがない。アイリッシュ・ハープの世界を広げる静かなる意欲作である。この仕事はカスリーンさんにしか
出来ないであろう。,Alec Finn{テナー・ギター},Adrian Mantu{チェロ}。ゲスト:Sean Garvey {ウ゛ォーカル}。2009作。Kathleen
Loughnane/コメント・船津


LAOISE KELLY;Just Harp \1890+税
アイリッシュ・ハープ奏者&ファンには、ぜひぜひ聴いて欲しいアイリッシュ・ハープのソロ・アルバムです!曲目は、リーシ
ャが得意とする躍動感あふれるダンス曲の数々に加え、ビル・ウィーランが作曲した美しいスロー・エアー、The coast of 
Galicia、オカロランのCarolan's Farewell to musicなど全11曲。それらの曲すべてが彼女の独創的なアレンジによってきら
めいています。何度聴いても飽きることがありません。リーシャは、ダンス曲の演奏に定評のあるハープ奏者ですが、彼女
の弾くダンス曲は活力に満ちており、ゆるぎないリズム感、完璧なトリプレット{装飾音の種類の一つ}、ダンプ二ングによっ
て深みを増すベース音など、アイルランド音楽の楽しさやわくわく感が伝わってきます。特に私のお気に入りは、8曲目のち
ょっぴり不思議な雰囲気を持つジグの3曲メドレー、The Tripです。CDを聴くときには、耳をすませてみて下さい。演奏に合
わせてタップを踏む彼女の足音が聞こえてきますから。アイリッシュ・ハープ・ファンにとってお宝アルバム。99年Laoise
Kelly/コメント・生山 (ハープ・ソロ。アイルランド)

LAOISE KELLY:Ceis  \1890+税   
「ハープの魔力」のような意味の古語"Ceis"をタイトルにしたアイリッシュ・ハープの申し子?のリーシャ・ケリーの11年振りの新作は、正にハー
プの魔力が発揮された息をのまずには聴くことの出来ない見事なアイリッシュ・ハープの完全独奏。この11年の間に結婚をし、母親
になった彼女のハープは溌剌としたデビュー作に較べ、古風で優艶な曲調の曲{実際に数世紀前のハープ曲を数曲演奏}が増え、
趣向の違いが見られるが、彼女のハープは古風な演奏であっても、音楽に星の輝きのようなきらめき感があるし、それは彼女
の得意とするアップテンポの曲においても同じで、他のどのハープ奏者も表現し得ない彼女の個性或いは魅力になってもいる。リー
シャ・ケリー度全開の素晴らしいアイリッシュ・ハープ・ミュージックである。鳥のさえずりとともに、魔力を秘めたハープ音楽の世界が幕開け
する。2010作。Laoise Kelly/コメント・船津 (ハープ・ソロ。アイルランド)


MICHELLE O'BRIEN & LAOISE KELLY:The Wishing Well \1890+税   
クレア出身でTommy Peoplesの教え子フィドラーのMichelleと天下一品のアイリッシュ・ハープ奏者Laoiseとのライヴ。本作を聴く前は
Laoiseのハープのみを期待して耳を傾けたのだが、聴き進む内に何とも渋い音色を奏き出し、醸し出すMichelleのフィドルの魅力
に耳を奪われるようになった。ダンス曲が得意なLaoiseだから、フィドルとの共演はセッションの方向に傾き、そうなると音のヴォリューム
からハープはフィドルの補助的音楽になるのは仕方がなく、結果的にMichelleの伝統色の色合いの濃いフィドルが前面に立つ音
楽になっている。Laoiseのリズミカルなハープの演奏はMichelleのフィドルの渋い味わいと軽やかなノリを清々しくしている。Michelle
の陰に隠れ気味のハープの神業的妙技は凄い。Laoiseの若き日の女性4人グループ、Bumblebeesの溌剌さと聴き較べると面白
い。音楽の成熟度が一目瞭然。2010作。Laoise Kelly/コメント・船津

MAIRE NI CHATHASAIGH&CHRIS NEWMAN:The Carolan Albums  \1890+税
全アイリッシュ・ハープ・ファン必聴CD。アイルランドを代表するハープ奏者の演奏でオカロランの曲が全24曲。演奏もア
レンジも最高レベル。94作。Old Bridge Music


MAIRE NI CHATHASAIGH・CHRIS NEWMAN:Fire Wire \1890+税
アイリッシュ・ハープ界の指導者格で演奏技術の高さと揺ぎ無い演奏で大きな信頼を得ているMaire と一時期Boys Of The
Lough のメムバーでギターの達人Chris のハープとギターのコラボレーション。Maire のハープを中心に巧みなハープにChris がギターで装飾
を加え、よりカラフルによりリズミカルによりダイナミックにレベルアップを試みた本作は今までになく音楽の幅が広く、奥が深い。Maire 得
意の軽快なダンス曲からスロー・エアーにゲール語の優美な唄にアメリカのオールド・タイム調のフォークにコンテンポラリーな曲等など時折ドラムス
も加わって種々盛り沢山。収めたいものやアイデアが有り過ぎて無理やり13 トラックに絞り込んだ印象も無きにしもあらず。ハープ
奏者はダンス曲での指の動きの確かさとスピードに耳が行くのでは。2007作。Old Bridge Music/コメント・船津

以下のMaire Ni ChathasaighのCDの取り寄せ、一週間から二週間で出来ます。 取り寄せ希望メール

Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - The Living Wood \1890+税 1988年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Out of Court \1890+税 1991年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Live In The Highlands \1890+税 1995年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh - The New Strung Harp \1890+税 1997年作 Temple
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Dialogues (Agallaimh) \1890+税 2001年作 Old Bridge Music
Arty McGlynn, Nollaig Casey, Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Heartstring Sessions \1890+税 2008年作 Old Bridge Music

PAUL DOOLEY:Music From The Robert ap Huw Manuscript Vol.1 \1890+税
我が道を追求するアイリッシュ・ハーパー、P.Dooleyの本作はアイルランドのハープ曲ではなく、ウエールズのハープ曲集。
それも1613年にハープ奏者Robert ap Huwが様々な古代ウエールズのハープ音楽の資料から編纂した楽譜{P71のウエー
ルズのハープ音楽を含む}からの古代ハープ音楽の再生。古代ハープのブライアン・ボルー型金属弦ハープを爪弾き、古代
のウエールズ・のハープ音楽に心遊ばす。ハープ・ファンの宝物。2004作。Paul Dooley/コメント・船津


PAUL DOOLEY:The Harper's Fancy  \1890+税   
金属弦アイリッシュ・ハープによるソロの金字塔的素晴らしさ。本作はアイルランドの各種ダンス曲を神がかり的に小刻みに粒立ちの良い
演奏を見せつつ、ブルターニュの曲1トラックにスコットランドの曲1トラック加えてスウエーデンのダンス曲1曲など他国のダンス曲等ではその国
の音楽の民俗音楽の特徴を個々に捉えた演奏で魅了もする。彼の一点集中型の微細かつ美麗な音楽はその光沢のある
美しい響きから「癒し」の音楽と捉えられがちだが、実は「癒し」とは対極の民俗音楽性の高い職人技的に高度なアイリッシュ・ハー
プ・ミュージックなのである。全15トラック、全てがハイレベルで完璧。2010作。Paul Dooley/コメント・船津 (ハープ・ソロ。アイルランド)


SEANA:Traditional Irish Harp  \1890+税   
ショーナ・デイヴィー。グラビア・アイドル風ジャケット写真{アイルランドのハープ奏者の間でも噂の美人}はともかく、アイリッシュ・ハープ奏者とファンが
待ち望んでいた若き天才ハープ奏者の会心のデビュー作。ショーナの素晴らしさは演奏テクニックの超絶さを武器にダンス曲はもとより、
シャーン・ノースに至るまでアイリッシュの様々なタイプの曲を見事に、かつ、それぞれの曲の持つ個性や味わいを失うことなく完璧に弾
きこなしていること。平凡な曲調のダンス曲であっても、ショーナが爪弾けば、ショーナ流のピカ一のアイリッシュ・ミュージックになる。それは
指先から生まれるマジックのよう。音楽はハープの独奏もあれば、フルート、ホイッスル、ギター、ベース、バウロン、ピアノが入った曲もある。
Grainne Hamblyがライナー・ノートで最高の賛辞を寄せている。2010作。Seana Davey/コメント・船津 



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