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IRISH HARP CD SHOP

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*FLORIANE BLANCKE:Kaleidoscope  \2250+税  NEW!
Dermot Byrneとの二人名義のアルバムを出しているフランス人ハープ奏者でシンガーのFloriane Blanckeのソロ。
彼女がアイルランドに越してきたのが2006年。Florianの小気味よいアイリッシュなハープにBrendan O'Reganのブズーキ、
Joanie Maddenのホイッスル、Jimmy Higginsのバウロンなどが重なって楽しい自作曲の"Trip To Achill"{2006年に初めて
アキル島に旅したときの思い出を曲にしたジグ}から始まる本作は、特にDermotとの出逢いは大きいだろうが、今のアイリッ
シュ最前線の音楽家と共演&交流する中で育まれたハープをフィーチャーしたアイリッシュ・セッションな香りと彩りのある音
楽と唄。アイリッシュな香りを放ちつつ、フランス人的な優雅さのようなものが常に香っていて素敵。また二曲目のアルスター
の伝統歌{ゲール語のラヴソング}も素敵。かと思えば、Florianeのフィドル、Dremotのアコ、Jimmy Higginsの三人によるばっち
りのリール曲メドレー。「万華鏡」のタイトルがよく似合うアイリッシュの多彩な音楽が美しく散りばめられている。

他の共演者はGarry O'Briain,Tim Edey,Trevor Hutchinson,Kevin Griffin,Seamus McGuire,Claire Egan。2017作。Florian
Blancke/コメント・船津


*生山早弥香:Light    税込\2500 本CDのみのご注文の場合、送料無料
「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージック技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

「九州在住のアイリッシュ・ハープ奏者、2枚目。ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。しかし退屈することなく何度でも聴けるのは、1音ずつに感情の瑞々しいふくらみがあり、演奏全体が豊かなイマジネイションに満たされているからだろう。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)
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*MAIRE UNA NI BHEAGLAOICH & JUNSHI MURAKAMI(村上淳志):Ceol Uisce \2090+税 
Seamus BegleyのいとこのMaire{Maire Begley}とアイルランド在住日本人アイリッシュ・ハープ奏者のJunshi(村上淳志)君とのコンサーティーナとハープのデュエット・アルバム。曲目はMaireの出身地のケリーの音楽からオカロランの曲を含むアイルランドそしてスコットランドの音楽と広がりを見せてはいるが、音楽の空気は伝統音楽の家系のBegley家の牧歌的音楽の空気。Junshi君のハープはその空気と音楽のゆったりペースの中で水玉の音色を奏で、水色の水彩画のような彩りを添えている。春のうららかな日にノホホーンと聴いていたい音楽。砂の音と共に始まり、砂の音で終わる。このゆるい音楽は貴重。パッケージは一枚一枚麻紐で十字に結ばれている。2012作。Ceol Uisce/コメント・船津
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ANNE-MARIE O'FARRELL・CORMAC DE BARRA:Double Strung \2250+税
もう長年コンビを組んで活動しているクラシック・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のAnn-Marieと伝統的アイリ
ッシュ・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のCormacのハープ・デュエット・アルバム。World Harp Cogressでの
2台のハープを駆使しての彼等のリズミカルな演奏は聴き応えがあったと聞くが、やはり卓越した両名ハープ奏者が編み上
げた音楽は当然格別で、小刻みで変幻自在なリズムによる抑揚あるダンス曲の美しさは他の追 随を許さぬものがある。エ
アー曲ではアイリッシュ独特な装飾音とクラシック・ハープ特有な雅びな美しさとが混ざり合い、これまで聴いたことがないほ
ど耽美的な美しさと悲哀感を表出している。こんな華美な"Farewell To Music"は聴いたことない。クラシック・ハープによる
アイリッシュは普通のアイリッシュと違って華美に響いてくる。選曲にはクラシックの曲も含まれている。2005作/コメント・船
津 (ハープ・デュエット。アイルランド)

(ダブリンで行われたワールド・ハープ・コングレスで二人のコンサートを見ましたが、二台のハープによる演奏{特にダンス曲}
は、ダイナミックでスリリングでした。)コメント・生山


MAIRE BREATNACH & CORMAC DE BARRA:Pulling Strings  \2250+税   
昨今「ケルト風味」路線のアイリッシュ・フィドラー、Maireとクラシックに寄り気味のアイリッシュ・ハーピスト、Cormacのデュエットだから、さほど期待
せずに耳を傾けた。選曲はアイリッシュ・ハープの名曲がずらり。どれもがアイリッシュの薫り高き名曲ばかりだ。ふたりの演奏はまるで
初心に帰ったかのように極めて真摯で誠実かつ厳かでもある。ふたりは曲が持つメロディとリズムから生み出される情感をフィド
ルとハープで愛情深く、丁寧に自分達流の品のいい名曲へと深化させている。アイルランドにはわが道を追求する優れたハープ奏者
が多いが、Cormacもそのひとりであることを再認識させる天下一品の、古風で美しいハープ・ミュージックであり、フィドル&ヴィオラ・ミュ
ージックである。2010作。Maire Breatnach&Cormac De Barra/コメント・船津 


CORMAC DE BARRA・ANNE-MARIE O'FARRELL:Duopoly  \2250+税  
ClannadのMoya Brennanとも活動するアイルランドを代表するアイリッシュ・ハープ奏者のCormac De Barraとクラシック・ハープ・スタイルのアイ
リッシュ・ハープ奏者のAnne-Marieとの二枚目。前作"Double Strung"はアイリッシュ・ハープ・ファンに大人気のアルバム。本作はまるでクリ
スマスの時期に合わせ創作されたかのような厳かな中に、美しく華やかな雰囲気に充ちた心洗われ、心おどるアイリッシュ・ハープ・ミ
ュージックになっている。

使用ハープはCormacがSalvi Egan,Salvi Aurora,Phillip Murray harp{金属弦ハープ}、そしてAnne-MarieがSalvi Livia,Salvi
Diana pedal harp,Colm O Meachair harp{金属弦ハープ}。サルヴィの各種ハープのきらびやかな音色とと金属弦ハープの高貴な音
色とを組み合わせて、アイリッシュ・ハープ・ミュージックの究極の美を創作している。2014作。Anne-Marie O'Farrell Cormac De Barra
/コメント・船津


DEIRDRE GRANVILLE:Imram    \2090+税  
ケリー出身の女性ハープ奏者でシンガーで、マルチ楽器奏者のDeirdreのアイリッシュ・ハープ・ミュージック。彼女が特別な
師と仰ぐミュージシャンはKathleen Loughnaneほか20名ほど。アルバム・タイトルは「航海」の意味のアイルランドの古い言
葉。伝統的アイリッシュ・ハープの奏法をマスターした上で、リズム感豊かでキラキラと軽快な演奏は、伝統的な味わいを保持
しつつ、活き活きしていて、耳に新鮮。かと思えば、哀愁を帯びたエアータイプの曲の演奏と一曲の古いゲール語の唄のハー
プ弾き語りは、心に深くしみる。彼女のハープの演奏と唄にはアイルランド音楽の心のようなものが宿っていて、深いところで
感動させられる。

加えて彼女の遊び心か、スコットランドのCatriona McKayのレパートリーなどのスコットランドの曲の気品は、不思議な彩りを
添えている。アイリッシュ・ハープ・ミュージック・アルバムとして絶品。ゲスト:.Steve Cooney,Aoife Granville,Cuan Granville,
Brendan McCreanor。2015作。Deirdre Granville/コメント・船津


♪アイルランドの伝統音楽グループ、チーフテンズのメンバーの一人として活躍したアイリッシュ・ハ
ープ奏者、デレク・ベルのCDです。
以下のCDの取り寄せ、一週間から二週間で出来ます。 取り寄せ希望メール
DEREK BELL:Carolan's Receipt(75作。Claddagh)\1890+税 (左ジャケット写真)
DEREK BELL:Carolan's Favourite(79作。Claddagh) \1890+税
DEREK BELL:Musical Ireland(83作。Claddagh) \1890+税
DEREK BELL:Ancient Music For The Irish Harp(96作。Claddagh) \1890+税

 
GRAINNE HAMBLY:Golden Lights And Green Shadows\2090+税  
緑いっぱいのジャケットの今アイルランドで人気のハープ奏者のグローニャ嬢の2枚目は「アイリッシュネス」溢れるハープ音
楽。一般的に日本人が好むアイリッシュ・ハープとは一線を画している、と思う。オカロランや数世紀前の典雅なアイリッシュ
やスロー・エアーも奏でるが、これらを含め、パイパーやフィドラーやホイッスラーが好むダンス曲を端正に奏でる。彼女のハ
ープは彼女の気品のある奏法の為か、曲への感情の過剰移入はなく、その曲本来の美しさをありのまま記録するかのよう
に端正に奏でている。超早弾きなのだが、流れるような演奏の為、清涼さが残る。Juniorcrehanの曲だったり、Peadar O
Riadaの曲だったり、DanuのEamonn Doorleyから教わった曲だったり、目線は今呼吸している他の心あるアイリッシュ・ミュ
ージシャンと同じ目線。ブックレットの解説や美しい風景の写真も心がこもっている。全14トラック。2003作。ドイツKlang
Welten/コメント・船津(ハープ・ソロ。アイルランド)


GRANNE HAMBLY:Between The Showers\2090+税  
アイリッシュ・スタイルのハープ音楽の名盤。全1 9トラック。2005作。GHCD01

GRAINNE HAMBLY:The Thorn Tree\2090+税 
アイリッシュ・ハープ奏者のGrainneの3枚目はアイリッシュ・ハープ演奏の最高レベルの模範演奏集。大半のアイリッシュ・
ハープ奏者は表現力に磨きをかけることに情熱を傾ける傾向があるが、グローニャの場合はアイルランドの17-18世紀のハ
ープ曲や各種ダンス曲やエアー曲等の伝統性に重きを置いた再生に力と技量を注ぐ傾向が伺われる。そうした彼女の演奏
はある種「リズムの魔術師」とでも言える天才的テクニックとセンスで多様なリズムのアイルランドのダンス曲を的確なリズ
ム感でハープで創作することに成功している。ダンス曲に関しては現在彼女の右に出るハープ奏者はいない。オカロランの
曲は曲調にそぐわない曲名の曲がよくあるが、7曲目「女主人との口論」は曲名を知らなければ、子守唄かと思ってしまうよ
うな美しいハープ曲。アイリッシュ・ハープ音楽の理想型のひとつ。全1 5トラック。2006作。GHCD03/コメント・船津 (アイル
ランド、ハープ・ソロ)
   

JANET HARBISON AND THE IRISH HARP ORCHESTRA:A Christmas Collection \1890
+税

グローニャ・ハンブリーをはじめ多くのアイリッシュ・ハープ奏者を世に送り出しているJanet Harbisonの門下生オーケストラとゲストによ
るクリスマス音楽を中心にした厳かで華やかなクリスマス音楽会的音楽。ハープ・アンサンブルのみならず、ハープ伴奏による女性ゲーリック・
ソングやオール・アイルランド・チャンピオンの若手パイプ奏者やフィドル奏者もフィーチャーし、アイリッシュ・ミュージックの魅力を網羅的に展開する。あ
る種Chieftains的。全16トラック。2006作。Janet Harbison/コメント・船津
 

   
KATHLEEN LOUGHNANE:Harping On\2090+税
今のアイルランドで彼女ほど伝統的アイルランドのハープの奏法を継承し、様々なダンス曲やオカロランや17−18世紀のハ
ープ曲を新鮮なアレンジで愛情深く演奏できるハープ奏者はいないだろう。ゲスト・Alec Finn,Sean Ryan,Cormac Cannon,
Sharon Shannon,Seamus Begley{1曲素晴らしいノドを披露},Mary Bergin,Jacqueline McCarthy,Martina Goggin,etc. 2002
作。Reiskmore Music/コメント・船津

♪ハープとブズーキーのデュエット曲が多く、ハープの暖かみのある音色とブズーキーの繊細できらびやかな音色が一体と
なり、ある種の新鮮さをも感じさせる美しい音楽を生み出しています。コメント・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルラン
ド)


KATHLEEN LOUGHNANE:Harp To Heart\2090+税
3枚目。バンティング・コレクションからのハープ曲と伝承曲からの15曲。彼女は独自のアレンジでハープ・ミュージックの定
番一曲一曲に息を吹き込むようにスピリット高く、愉快に上品に厳かに蘇生する。アイリッシュ・ハープの傑作。w.Alec Finn.
Cormac Cannon。2005作。Reiskmore Music/コメント・船津


KATHLEEN LOUGHNANE:The Harpers Connelan\2090+税    
副題"Irish Music Of The Late 17th Century"。本作は、著名なEdward Buntingの本三冊に収録されたコネランの作曲と
思われる曲を中心にその時代のアイルランドとスコットランドの曲の合計17曲{12トラック}をその時代の ハープ奏者に思いを
馳せ、慈しむように演奏したもの。彼女は今回、これまでとは違うハープを使用している。高音がクリアで光沢感があり、当
時の金属弦のハープの音色をイメージしてのことであることがわかる。コネランとその時代のハープ演奏家に心を帰する演
奏は、前作までの魂を奮わすスタイルではないが、17〜1 8世紀のハープ音楽の持つ優美さの中に高雅さを湛えていて、
見事としか言いようがない。アイリッシュ・ハープの世界を広げる静かなる意欲作である。この仕事はカスリーンさんにしか
出来ないであろう。,Alec Finn{テナー・ギター},Adrian Mantu{チェロ}。ゲスト:Sean Garvey {ウ゛ォーカル}。2009作。Kathleen
Loughnane/コメント・船津



LAOISE KELLY;Just Harp \2090+税
アイリッシュ・ハープ奏者&ファンには、ぜひぜひ聴いて欲しいアイリッシュ・ハープのソロ・アルバムです!曲目は、リーシ
ャが得意とする躍動感あふれるダンス曲の数々に加え、ビル・ウィーランが作曲した美しいスロー・エアー、The coast of 
Galicia、オカロランのCarolan's Farewell to musicなど全11曲。それらの曲すべてが彼女の独創的なアレンジによってきら
めいています。何度聴いても飽きることがありません。リーシャは、ダンス曲の演奏に定評のあるハープ奏者ですが、彼女
の弾くダンス曲は活力に満ちており、ゆるぎないリズム感、完璧なトリプレット{装飾音の種類の一つ}、ダンプ二ングによっ
て深みを増すベース音など、アイルランド音楽の楽しさやわくわく感が伝わってきます。特に私のお気に入りは、8曲目のち
ょっぴり不思議な雰囲気を持つジグの3曲メドレー、The Tripです。CDを聴くときには、耳をすませてみて下さい。演奏に合
わせてタップを踏む彼女の足音が聞こえてきますから。アイリッシュ・ハープ・ファンにとってお宝アルバム。99年Laoise
Kelly/コメント・生山 (ハープ・ソロ。アイルランド)

LAOISE KELLY:Ceis  \2090+税   
「ハープの魔力」のような意味の古語"Ceis"をタイトルにしたアイリッシュ・ハープの申し子?のリーシャ・ケリーの11年振りの新作は、正にハー
プの魔力が発揮された息をのまずには聴くことの出来ない見事なアイリッシュ・ハープの完全独奏。この11年の間に結婚をし、母親
になった彼女のハープは溌剌としたデビュー作に較べ、古風で優艶な曲調の曲{実際に数世紀前のハープ曲を数曲演奏}が増え、
趣向の違いが見られるが、彼女のハープは古風な演奏であっても、音楽に星の輝きのようなきらめき感があるし、それは彼女
の得意とするアップテンポの曲においても同じで、他のどのハープ奏者も表現し得ない彼女の個性或いは魅力になってもいる。リー
シャ・ケリー度全開の素晴らしいアイリッシュ・ハープ・ミュージックである。鳥のさえずりとともに、魔力を秘めたハープ音楽の世界が幕開け
する。2010作。Laoise Kelly/コメント・船津 (ハープ・ソロ。アイルランド)


MICHELLE O'BRIEN & LAOISE KELLY:The Wishing Well \2090+税   
クレア出身でTommy Peoplesの教え子フィドラーのMichelleと天下一品のアイリッシュ・ハープ奏者Laoiseとのライヴ。本作を聴く前は
Laoiseのハープのみを期待して耳を傾けたのだが、聴き進む内に何とも渋い音色を奏き出し、醸し出すMichelleのフィドルの魅力
に耳を奪われるようになった。ダンス曲が得意なLaoiseだから、フィドルとの共演はセッションの方向に傾き、そうなると音のヴォリューム
からハープはフィドルの補助的音楽になるのは仕方がなく、結果的にMichelleの伝統色の色合いの濃いフィドルが前面に立つ音
楽になっている。Laoiseのリズミカルなハープの演奏はMichelleのフィドルの渋い味わいと軽やかなノリを清々しくしている。Michelle
の陰に隠れ気味のハープの神業的妙技は凄い。Laoiseの若き日の女性4人グループ、Bumblebeesの溌剌さと聴き較べると面白
い。音楽の成熟度が一目瞭然。2010作。Laoise Kelly/コメント・船津

LAOISE KELLY:Failte Ui Ceallaig  \2090+税  
英題は"The O Ceallaigh Welcome"。 本作は2015年の「Kelly氏族」{CeallaighはKellyのアイルランド語表記}の再結集に合わせ
て企画されたLaoise Kellyの完璧ハープ・ソロ。1351年のクリスマスに、William Bui O Ceallaigh王は吟遊詩人やハープ奏者
等を城に招いて盛大な宴を催し、彼らの村を造ったという。本作は収録のほとんどの曲が"Kelly's Polka"や"Fr.Kell's Jig"等
のように"Kelly"の付く伝統曲で占められている。

唯我独尊というか、Laoise Kellyの本領発揮というか、アイルランドのダンス曲の数々を粒立ちの良い音色を輝かせて、軽や
かに弾いてのけている。この爽快感は彼女のハープ演奏の持ち味でもあるが、加えて、本作では優雅なタイプの曲も二曲に
一曲程度の割合で収録されていて、トータルな印象として、本作の気品を爽やかに高めている。

William王の前で、こんな演奏を披露するハープ奏者がいたとしたら、王は感激のあまり卒倒したかも。2015作。Laoise Kelly/
コメント・船津


LAOISE KELLY & TIARNAN O DUINNCHINN
  :On The Shoulders Of Giants  
\2090+税  
アイリッシュハープ奏者のLaoise Kellyの新作は、北アイルランドと接するモナハン出身のイリアンパイプス奏者でSean O
Riada Gold Medal杯優勝者Tiarnan O Duinnchinnを相方にしたデュオ・アルバム。1965年代に出版されて広く知られるよう
になったダンス曲"O'Sullivan's March"で軽やかにスタートする本作は、地域的にはドニゴールの曲が多めだが、アイルラン
ド各地とスコットランドの古い伝統曲などを瑞々しく演奏する。

どちらかと言えば、カチコチの伝統派ではない二人だが、図書館で古本に眠っている面白そうな曲を見つけ出し、粋なアイリッ
シュに創りかえている感じだ。メロディー役のパイプはリズミカルでもあって、Laoiseの得意のリズミカルなハープとの軽やか
にスパイラルを描く二重のサウンドは、心ウキウキさせられる。ほとんどが古い音楽ばかりなのに、どの曲も上品に華やいで
いる。2016作。Laoise Kelly agus Tiarnan O Duinnchinn/コメント・船津


MAIRE NI CHATHASAIGH&CHRIS NEWMAN
  :The Carolan Albums  \2250+税  一時的に品切れ
全アイリッシュ・ハープ・ファン必聴CD。アイルランドを代表するハープ奏者の演奏でオカロランの曲が全24曲。演奏もア
レンジも最高レベル。94作。Old Bridge Music


MAIRE NI CHATHASAIGH & CHRIS NEWMAN:Christmas Lights    \2090+税  
副題"A Selection Of Carols from Chris Newman & Maire  Ni Chathasaigh"。アイルランドを代表する屈指のアイリッシュ・ハープ奏
者のMaireとご主人で屈指のギター奏者のChrisとのクルスマス・アルバム。

本作は数あるMaireのアルバムの中でも、最も心が和む音楽。Maire&Chrisの二人は三人の音楽仲間、Nollaig Casey{Maireの
妹。フィドル},Maggie Boyle{フルート},Roy Whyke{ドラムス}を迎えて、まるで自宅でクリスマス・コンサートをしているかのよう。ケルティックな
Happy Christmasな音楽。全16曲。2013作。Old Bridge Music/コメント・船津



以下のMaire Ni ChathasaighのCDの取り寄せ、一週間から二週間で出来ます。 取り寄せ希望メール

Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - The Living Wood \2250+税 1988年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Out of Court \2250+税 1991年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Live In The Highlands \2250+税 1995年作 Old Bridge Music
Maire Ni Chathasaigh - The New Strung Harp \2250+税 1997年作 Temple
Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Dialogues (Agallaimh)\2250+税 2001年作 Old Bridge Music
Arty McGlynn, Nollaig Casey, Maire Ni Chathasaigh and Chris Newman - Heartstring Sessions \2250+税 2008年作 Old Bridge Music

MICHELLE MULCAHY:Suaimhneas    \2090+税   
伝統音楽一家Mulcahy Familyの姉妹の妹の方のアイリッシュ・ハープ奏者Michelleの初ソロ。伝統音楽一家という言葉が飾りでは
ないことが、本作を聴いたとたんにわかる。ハープ向きの曲に執着せず{エアー曲が2曲しかない}、伝統音楽の範囲でのレパートリー
の広さ、深さ、知識の豊富さは明らかに並みのハープ奏者ではないことを証明している。また伝統的アイリッシュ・ハープの音楽の本
当の素晴らしさを知る人は彼女の演奏の素晴らしさを直感出来る筈。彼女の演奏はMichael Rooneyのスタイルに近いが、演奏
感覚の瑞々しさは彼女独自の世界。本作を聴いて、アイリッシュ・ハープの演奏家を目指す人も出てくるに違いない。アイリッシュ・ハープ
の最高傑作。2012作。Clo Iar Chonnachta/コメント・船津 


PAUL DOOLEY:The Harper's Fancy  \2090+税   
金属弦アイリッシュ・ハープによるソロの金字塔的素晴らしさ。本作はアイルランドの各種ダンス曲を神がかり的に小刻みに粒立ちの良い
演奏を見せつつ、ブルターニュの曲1トラックにスコットランドの曲1トラック加えてスウエーデンのダンス曲1曲など他国のダンス曲等ではその国
の音楽の民俗音楽の特徴を個々に捉えた演奏で魅了もする。彼の一点集中型の微細かつ美麗な音楽はその光沢のある
美しい響きから「癒し」の音楽と捉えられがちだが、実は「癒し」とは対極の民俗音楽性の高い職人技的に高度なアイリッシュ・ハー
プ・ミュージックなのである。全15トラック、全てがハイレベルで完璧。2010作。Paul Dooley/コメント・船津 (ハープ・ソロ。アイルランド)



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