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Irish Music Lesson DVD Shop   アイリッシュ・ハープ生山早弥香   アイリッシュ・ハープ・レッスン 店主のプロフィール 


Ceis (ケーシュ)デビューCD「Wandering Aengus (ワンダリング・エーンガス)」(税込2500円) 代金引換の場合は2850円 order English

《Ceis》〜生山早弥香(アイリッシュ・ハープ) & AGATA(ヴォーカル、ケルティック・ハープ)〜による二台の魔法のサウンドとAGATAの夢幻のヴォイスによるケルトとイギリスの伝承歌集。英語歌詞日本語訳:船津 潔。

生山早弥香はハープ演奏に曲の魂をとらえつつ、スコットランドやアイルランドの音楽に心酔してきた。今、彼女はこれらの伝承曲の中から偉大な歌に注目する。それらの歌を日本語に替え、ケーシュは新たな聴き手と、より深き味わいを求める聴き手に向けて、信じられないほど見事な曲をくり広げている。(イギリスの音楽雑誌「The Living Tradition」の前編集長ピート・ヘイウッド)  

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《営業中》




                                                           CD pick-ups             by船津潔(Kiyoshi Funatsu)


(IRELAND/CD)    
BARRY KERR:Curlew's Cry  2580(税込み\2838)
アーマー出身でコネマラを拠点に活動するフォーク・シンガー、Barry Kerrの2025年作。Dick Gaughanの唄を聴いて夢中になったという"The Snow They Melt The Soonest"とAndy Irvineの名唱で有名な"Rambling Boys Of Pleasure"のトラッド曲2曲に自作曲6曲、Cathy Jordanとの共作1曲、SSW&ギタリストで元Patrick StreetのGerry O'Beirne作1曲の計10曲。
本作はパレスチナの人々や世界の境界で生きる人々に捧げた唄や自然破壊{Barryは「千鳥は巣を作らず、ダイシャクシギの鳴き声は今やただの思い出に過ぎない」とうたう}を嘆く唄など社会的なメッセージ性のある唄を含むが、創作された音楽は穏やかで、むしろ哀悼歌のようなもの悲しさが漂っていて、彼の優しさが心の奥底にまで響く。彼の魂をこめた唄はAndy IrvineやDick Gaughan風節回しでもあるが、Barryの眼差しは全てに優しく、終始穏やか。DervishのCathy JordanやLamiereのPauline Scanlonのハーモニー・ヴォーカルに加え、Gerry O'Beirneの繊細で多彩な各種ギターがBarryの唄の味わい深いものにしている。
ちなみにアルバム・タイトルのダイシャクシギという鳥は、アイルランドでは深い象徴的な意味を持ち、しばしば吉兆や異世界と結びつけられてきたという。英国の音楽雑誌Songlinesで2025年の"Folk Album of the Year award"受賞。選者は聴く耳があるなあ。歌詞と曲の説明付。2025作。Curley's Cry。


(IRELAND/CD)    
MIKE McGOLDRICK,JOHN McCUSKER,JOHN DOYLE
  :Between The Mountain And Sea  
2350(税込み\2585)
M.McGoldrick{フルート、イリアンパイプス、ヴォーカル},J.McCusker{フィドル、ヴォーカル他},J.Doyle{ヴォーカル、ギター他}のトリオによる新作。
トリオでライヴ活動を始めて何年になるだろうか。三人全員それぞれがアイリッシュやスコティッシュの熟達した音楽家であることは周知の事実。その三人による多彩に響き合うアイリッシュ・スタイル・ミュージック、加えてJohn Doyleの円やかなシンギングとMikeとJohnの息の合ったハーモニー・ヴォーカル等、正に阿吽の呼吸による演唱は実に心地よい。
パッケージは開封簡易収納ジャケット仕様と手抜きだが、音楽は絶品。全10トラック{26曲}。2026作。Under One Sky。


(SCOTLAND/CD)  
AMY LEACH AND ALASDAIR PAUL:They'll Aye Remain
\2880(税込み\3168) 
世間から1週間離れ、南ラナークシャーの静かな環境でこれらの歌を録音したというAmy Leach{ヴォーカル、ピアノ}&Alasdair Paul{各種ギター、ヴォーカル}のデビュー・アルバム。今の時代に、伝統的な歌唱法を受け継ぐ素朴なトラッド・アルバムは期待出来ないだろうと思っていたが、本作はその危惧をスカッと裏切ってくれた。
スコットランドの伝統歌の数々をAmyはスコットランドの伝統的な歌唱法でその味わいを濃く保持しながらシンギングし、数曲ではAlasdairが同様のシンギングでハモる。Alasdairの英国調のギターの伴奏も光る。トラヴェラーでトラッド・シンガーのLucy Stewartは「古き歌は永遠に残るでしょう。なぜならそれらは美しく賢明だから」と語ったが、Amy&Alasdairはその言葉を紹介し「私たちはこれらの歌のほんの一部をうたえることを嬉しく思う」とブックレットに記している。
本作のプロデュースを手がけたRachel Newtonが二曲でAmyとデュエット。スコティッシュ・トラッドの快作。歌詞と曲目データ付。全12曲。2026作。Amy Leach and Alasdair。


(ENGLAND/CD BOOK)  
EMILY PORTMAN:Dominion of Spells
\5880(税込み\6380) 
英国屈指の女性フォーク/トラッド・シンガー、Emily Portmanの待望の新作はCD付き豪華ハードカバー本{B5判、560g、厚み1.8cm}。
まるで不思議の国に迷いこんだような終始夢見心地で独創的な英国フォーク。CDのみ別売されれば間違いなく当店ベスト・アルバム・クラス。with:Martin Simpson,Sam Sweeney,Ben Nicholls,Louis Campbell,Mary Hampton,Lucy Farrell他。全12曲。2026作。Hudson Records。  
「"Dominion Of Spells"は妖精の女王、セルキー、フクロウの女神に導かれ、リスナーを神話の世界へと誘う。そこでは苦難が変容へと繋がり、創造性と唄を通して驚きが見出される。本書には、CDと本作のダウンロード版に加え、歌詞、イラストそして本作のインスピレーションや制作に影響を与えた民話が収録」{Hudson Records}。
「英国のフォークミュージック界には数多くのSSWがいるが。ポートマンほど人間であることの意味を的確に表現できる人物は少ない。"Dominion of Spells"は真に重要な作品であり、大切にされるべきものだ」{KLOFマガジン}。


(UK{Singer & Songwriter}/CD)  
CHRIS BRAIN:Red Sun Rising  
2580(税込み\2838)
Chris Brainの四枚目。ぼくがコメント紹介する前に当店としては記録的な販売数。しかも皆さんから「素晴らしかった」の声。僕なりに何が素晴らしいかと言えば、Nick Drake風に感じられていた彼の唄がすっかり彼のオリジナリティーになっていること。彼が澄んだ眼差しで夢想して作る唄がごく自然で穏やかなこと。
本作ではギター演奏にこだわりたかったと、本人も言っていたが、細やかなギターの音色の連なりが、アルバム全体をきらめくものにしている。そのきらめき感は彼の夢想的な唄と響き合っ ている。まさか過去の三作を超えるアルバムを拝めるとは思っ てもみかった。見開きジャケットを開けば、"Red Sun Rising"の風景写真。2026作。Big Sun)。
「収録曲は日の出を眺めたり、地平線を見渡したりといった人生における繰り返しの儀式に焦点を当てつつ、私たち一人ひとりの人生を形成する複雑さにも触れています」{Chris Brain}。
※歌詞の対訳+各曲のギターのチューニングをプリントして差し上げます{Chris Brainの許諾済み}。


(UK/CD)  
BROWN HORSE:Total Dive  
2580(税込み\2838)  
見開きジャケットを開けば、内ジャケもブックレットのタイプライター風文字も茶系色一色。Patrick Turner{ヴォーカル、ギター},Nyle Holihan{ギター、ベース他},Emma Tovell{ラップ&ペダル・スティール他},Rowan Braham{オルガン、ピアノ}にドラムスのBen Rodwellとバッキング・ヴォーカルのNeve Cariadを 加えた米国カントリー&ルーツロック風バンド"Brown Horse" の新作で三枚目。
彼らはさらにスケールを増していて、Patrickの微妙に揺れるヴォーカルは絶好調だし、Neil Young with Crazy Horse風?に荒削りで重厚なロックも絶好調。Patrickのヴォーカルはもちろんのこと、スティール・ギターの豊かな音色にファズ・ギターそれにタイトなドラムス等は快感。2026作。Loose。


(USA/CD)  
DAN PENN:Smoke Filled Room
2580(税込み\2838)  
Dan Pennの新作はデモ音源集。聴くときはデモ音源を忘れた方が良い。本作のデモ音源の多くはDan Pennが生涯の友と敬愛するキーボード奏者のCarson Whitsett{ほとんどの曲で伴奏}とシンガーのBucky Lindsey{7曲目のBuckyの曲"Crazy Ol' Girl"ではDan Pennとデュエット}との交流から生まれたもの。曲は全てキーボードやピアノの伴奏が中心で、その他の楽器はギターとドラムスが数曲で味付け程度に加わっている。
本作でのDan Pennはまるでゴスペルでもうたうかのように真摯に唄をうたうことに徹していて、結果的に故人となってしまった二人の霊に捧げるかのような雰囲気のアルバムになっている。つまりDan Pennが本作に込めた思いが本作に乗り移ったかのようなアルバムになっている。心に響く全11曲。2026作。The Last Music Co。



(USA/CD)  
BUCKY LINDSEY & LISA BEST:The Gulftone Recordings
¥3180(税込み\3498)  
Dan Pennがプロデュースを手がけたBucky Lindsayの2002年作"Back Bay Blues"{全12曲}とLisa Bestの2005年作"Plain Jane In A Mustang"{全12曲}の二枚組セット。
前者はDan Penn,Carson Whitsett,Bucky{Hoy} Lindseyの共作曲等、ディープな南部音楽フィーリング豊かな音楽を創作。相当な実力派だ。
後者はDan PennとBucky Lindsayの共作曲等、南部ロック寄りのSSWアルバムを創作。Bonnie RaittやMaria Muldaur風な感じも。with.Dan Penn,Spooner Oldham,Bucky Lindsey,Carson Whitsett,Lonnie Mack他。2002年,2005年/2026作。Gulftone/Last Music Co。


(USA/CD)  
DIRK POWELL:Wake
2580(税込み\2838)  
ヴェテラン・フィドル&バンジョー奏者でSSWののDirk Powellの新作。もう長い間聴いてなかったDirk Powell。聴いて驚いた。もの凄く魅力的なSSWに成長!アメリカの白人系ルーツ・ミュージックの侘び寂び感のある音楽からロック調まで多様な音楽を柔軟に創作した上で、彼の唄は柔らかな感性全開で人間味がある。
アルバム・タイトルの"Wake"には目覚めと通夜の意味がある が、人生の悲喜交々をDirk Powellは回想するようにうたっていて、心に響く。
ゲスト:Rhiannon Giddens,Darrell Scott,Kai Welch,Amelia Powell,Sophie Powell他。2026作。Last Music Co。


(USA/CD)  
JEFFREY MARTIN:Alive July 25,2025
¥3480(税込み\3828)  
当店利用者には説明不要のSSW、Jeffrey Martinの二枚組ライヴ盤。過去4枚のアルバムからの曲に未発表曲と新曲それにNeil Young作"Out On The Weekend"{"Harvest"の一曲目収録}を加えた全23トラック{18曲}。ギターの弾き語りによるJeffrey節は最高潮。
Jeffrey節に酔う中、もの悲しい"Wellspring"に続き16トラック目で懐かしい唄が耳に飛び込む。前述の"Out On The Weekend"。前曲のもの悲しさの余韻を残しつつ、やや張り上げ気味でうたうMartinの唄が実に味わい深い。これを聴くだけでも聴く価値がある。
最後の曲"There Is A Treasure"は、一部の人々の傲慢さと虚栄心が人生や美しい地球の素晴らしさなどを見えなくさせているという悲しげな唄だが、この曲をMartinは「ドナルド・トランプが何も知らないことについての曲」と紹介。どの曲も静かに心に刺さる。2026作。Fluff And Gravy。


(USA/CD)  
ALENA DIANE:Who's Keeping Time?  
2580(税込み\2838)  
祖父母の人形や古い写真や絵画や骨董品のあるヴィクトリア朝の自宅屋根裏部屋ですべての曲を作曲し、音楽仲間と一緒にレコーディングしたというSSW、Alenaの新作。
若い頃からKaren Dalton風の渋い唄は格別だったが、本作ではレイドバックというかリラックスしていて、唄が自然体で伸びやか。おまけにバンドのロックは自然体で何とも心地よい。
3曲目にKaren Daltonの名盤と同名の"In My Own Time"という自作曲が収録されているが、Karen Daltonのそれとは味わいは異なるものの、ルーツ志向の、独自の素の味わいでは通じ合う。聴くほどに味わいが増す。
ちなみに本作のブックレットの最後に「Michael Hurley{1941-2025}を偲んで」と記されていて、6曲目"Spring Is A Fine Time"ではMichael HurleyのVoice Mail"が曲の始まりに収められている。アルバムを通して、M.Hurleyにも通じる心地よさと緩さが感じられる。2026作。Fluff And Gravy。


(NORWAY{Singer & Songwriter}/CD)  
JUNI HABEL:Evergreen In Your Mind  
2580(税込み\2838)
ノルウエーのSSW、Juni Habelの三年振りの新作で通算3枚目。前作"Carvings"は静かな衝撃作だったが、さざなみのよう心地よいギターの音色と物静かで夢見心地な彼女の唄は本作でも健在。
「グルーヴ感をより重視した」「遊び心も取り入れた」との本人の言葉通り、彼女の夢想的世界はさらに深みを感じさせる。彼女のSSWとしてのピュアなオリジナリティーはChris BrainやNed Dobertsと肩を並べる。クレジットには6人もの演奏家の名前が記されてはいるが、アルバムを通した印象は「ソロ・アルバ ム」だ。ジャケットを開けばノルウエーの荒涼とした風景。
「Nick Drake、Karen Dalton、Neil Youngのファンなら、暖炉のそばで一人で過ごす夜のようなこの音楽作品を大いに楽しめるだろう」{The Times}。2026作。Basin Rock}。


(CZECH/CD)  
BARBORA XU:The Garden Of Otava  
2580(税込み\2838)
チェコの女性SSWで、ハープ、カンテレ、中国の伝統楽器の古筝等の演奏家、Barbora Xuの新作で、通算二枚目。
本作はBarboraが7年間暮らしたフィンランドのオタヴァ島にある人里離れたログキャビンで制作されたという。ハープ、カンテレ、古筝を爪弾きながらうたうBarboraはまるでフィンランドの森の精。森の不思議さや澄んだ空気感を内含した唄と伝統的な音色を秘めた音楽そして鳥の囀りは不思議な世界へと誘う。全てがピュアで音楽全体の鮮度が高い。滅多にお耳にかかれない精神性の高いマジカルな音楽だ。
自己紹介、楽器解説、歌詞、曲目解説{英語・中国語}等付。真夏に清涼感を運んでくれそう。2025作。 Nordic Notes}。


(UKRAINE/CD)  
ЖИВИ!(Mariana Sadovska & Vesna):You Should Live!  
2580(税込み\2838)
ウクライナのフォーク・シンガー、Mariana Sadovskaが仲間の音楽家達とVesnaを結成して活動を始めたのが、ウクライナ戦争が始まるひと月前。彼らはドイツに避難し、募金活動を組織し、難民を支援し、人道支援を調整する活動などを行っているという。
本作はウクライナの伝承歌とウクライナの詩人の詩に主にMarianaが曲を付けた曲から構成されているが、Marianaは現代詩の中にウクライナの伝承歌と同しような「守護と癒しの力」を感じたという。
Marianaの念ずるような唄は音楽的にはサーミ{ラップランド}のヨイクのような印象だが、伝承歌やフォークの域を超えて心に刺さる。土俗性を強烈に帯びたMarianaの唄は真にポジティヴだ。音楽はジャンルを超えて柔軟で Marianaの渾身の唄と融合・一体化している。現代の"民族"音楽。
歌詞原詩・歌詞英訳・曲目解説等付。2026作。CPL-Music。




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生山早弥香セカンド・アルバム「Light」、発売中!

「Light」がアイルランドのアイリッシュ・ミュージック専門店で売上げベスト5にランキング!(2012年9月)

「Light」を聴けば、アイリッシュ・ミュージックとスコティッシュ・ミュージックの技と型に精通した音楽家であることがはっきりとわかる。魅惑の精妙さと、演奏法の、いくつかの歓喜の展開が彼女の演奏に宿っていて、壮麗な気分を経験させる。(イギリスの音楽雑誌「fROOTS」の2012年6月号)

アイリッシュ・ハープの演奏は十分に選び抜かれた選曲で、それらの曲はとても思慮深く演奏されている。中でもパダー・オリアダの「アン・ドゥリーアン」は素晴らしい演奏だ。演奏家のすべての仕事は、わたしたちの音楽がいかに国際的になったかの素晴らしい証言だ。(John Brophy。アイルランドの音楽雑誌「IrishMusic Magazine」の2012年11月号)

ハープだけの完全ソロでケルト系伝承曲などを計13曲。過去聴いたハープのソロ作品では最高の一枚。素晴らしい音楽家だ」(松山晋也 ミュージック・マガジン 2012年1月号)

「瑞々しい感性がハープの一音一音に精霊のごとく宿っており、ハープだけの完全ソロ・アルバムながら、マジカルな響きに満ちている」(遠藤哲夫 ストレンジ・デイズ 2012年3月号)




生山早弥香ファースト・アルバム「Spirited Harp 」在庫切れ






タムボリン30周年記念インタビュー

fROOTS誌2007年12月号(pdf/英文)




生山早弥香アイリッシュ & ケルティック・ハープ教室

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  『コクリコ坂から』の主題歌
   「さよならの夏」の生演奏
         by 生山早弥香