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                                                            CD pick-ups               by船津潔(Kiyoshi Funatsu)


(JAPAN{Celtic}/CD) 
*生山早弥香:Light    
税抜き\2380  (税込み\2500)  本CDのみのご注文の場合、送料無料
アイリッシュ・ハープ奏者生山早弥香のルーツの音楽、アイルランドとスコットランドの伝統音楽集。CDを取ると、ある楽しい仕掛け。 「生山早弥香はアイルランドとスコットランドの音楽を通して、私達を心高まる旅へと誘う。彼女の魔法仕掛けの演奏は、素晴らしい音楽の豊かさと美しさの中を巡り歩くかのように、聴き手に魔法をかけ続ける」Sean Whelan,Guitarist,Producer,Ireland。以下曲目。2011作。タムボリン
1)The Sligo Maid/The Flowing Bowl(Reels)  2)Inisheer  3)Tonra's/I Ne'er Shall Wean Her/The Lonesome Jig(Jigs)
4)An Draigheann(Slow Air)  5)Elizabeth MacDermott Roe(Turlough O'Carolan)  6)Waltz  
7)Over The Sea To Skye(Scottish Folk Song)  8)The Funny Mistake/Gort na Mona(Slip Jigs)
9)Gan Ainm(Untitled Tune)」  10)The Wild Geese(Slow Air)  11)Caislean An Oir/Her Golden Hair Hanging Down HerBack(Hornpipes)  12)The Humours Of Whiskey/Farewell To Whalley Range(Slip Jigs)  13)Ae Fond Kiss(Scottish Song)


(IRELAND/CD)    
*THE WATERBOYS:An Appointment With Mr Yeats    税抜き\1890 (売り切れました)
Waterboysの新作は何と、イエーッツの詩にMike Scottが曲を付けたもの。これは圧巻。魂を奮い立たせる詩を追いながら聴くWaterboysの渾身の演唱は心と体を奮わせる。これは激震と言っても言い過ぎではない内からの物凄いパワー。恥ずかしながら、イエーッツの詩をまだまともに読んだことがないが、唄を聴き、目で追いながら英文で読むイエーッツの詩の何とシビレルこと。一字一句が美しくカッコイイ。こんな詩の唄をMikeが体を張って熱唱しているのだから、アイルランド人ならずとも感動させずにはいられない。ジャンルを超えて感動の嵐。ゲスト:Sarah Allen{Flook}。2011作。Puck


(IRELAND/CD)    
*GRAINNE HOLLAND:Teanga Na nGael      税抜き\1690  (売り切れました)
西ベルファスト出身の女性ゲーリック・シンガー、Grainneのデビュー作{?}。女性ゲーリック・シンギング・アルバムの久々の快作。Grainneのヴォーカルは柔らかな美しさの中に芯のあるヴォーカルで、しかも伸びやかな歌唱は声量があり、既にトップ・シンガーの器。著名アイリッシュ・バンドからリード・シンガーとしてスカウトされてもおかしくない存在感のあるシンガーだ。全体の印象としては、小気味良いシンギング{バウロン伴奏のマウス・ミュージックなど絶品}から、悲哀感漂うシンギングまで、唄を完璧に自分のものにしていて、ゲーリック・ソングの数々を個人的な愛唱歌として、伸び伸びとうたっている印象だ。野に咲く一輪の美しい花。w.Donal O'Connor{プロデューサーでもある},JohnMcSherry,Neil Martin,Tony Byrne,Rohan Young,etc. 2011作。Grainne Holland


(IRELAND/CD)    
*JACK TALTY & CORMAC BEGLEY:Na Fir Bolg    税抜き\1890 
本作を聴いて至福な気分にならないクレア音楽ファンはいないだろう。伝統音楽一家のJackとNoel Hillの甥のCormacの二人のコンサーティーナ奏者による本作は西部クレアと西部ケリーの音楽スタイルの音楽だが、これが何とも緩い緩い体の芯からほぐれてゆくような音楽なのだ。正に、ライナーで推薦文を書いているMartin Hayesの音楽に通じる音楽で、二人の奏者の演奏は競い合う様子は全くない。一人がリード演奏をし、片方が脇役を演じるという演奏スタイルなのだ。ここから生まれる音楽の確かさと絆の強さはもの凄い。柔軟で堅固。アイリッシュ・ミュージックの真髄と言っても言い過ぎではない。Martin Hayesファン、クレア音楽ファンなら直感的に彼らの音楽の素晴らしさがわかるに違いない。2011作。Raelach


(ENGLAND/CD) 
*JACKIE OATES:Saturnine      
税抜き\1890   (売り切れました)
何っていいの!と、つい叫びたくなるJackie Oatesの新作だ。静かな衝撃作とでも言おうか、穏やかで清涼感のある清いシンギングと細やかで、温かみのあるトラッド・サウンドは、すーっと夢の世界へと引き込まれてゆくような感覚なのだ。演奏者はデヴォンやコーンウォールのセッションを通して知り合ったローカル・ミュージシャン達なのだが、彼らの上品で愛情豊かな演奏がとても素晴らしい。大半が伝統歌で、表面的な印象はKate Rusbyがトラッド寄りになった印象。ひっそりとした雰囲気が何とも素晴らしい。惚れ直しました。ピカ一。2011作。ECC


(SCOTLAND/CD) 
*BARBARA DYMOCK:Hilbert's Hotel    
税抜き\1890   (売り切れました)
スコットランドの歌姫と呼ぶにはもう既にヴェテランの元CeolgegのNarbaraのソロ。彼女の伝統歌を多く含む選曲の目の付け所はトラッド&フォーク・ファン、当然のことながら、とりわけスコットランドのトラッド・ファンの心をくすぐるもので、一枚のアルバムの味わいが深い。今を生きる真のフォーク・シンガーとの印象だ。Thomas Walsh作曲のアイリッシュの名曲"Inisheer"に歌詞を載せた"The Cauld Cauld Winter's Gane Luve"やKate Rusby等もうたっている"The Unquiet Grave"やRobert Burns作"The Gallant Weaver/Blythe WasShe"{メドレー}の2曲等、全15トラック{16曲}一曲一曲がフォーク・ソングとして秀逸。プロデュースがMaichael Marraというのも面白い。2011作。Barabara Dymock


(SCOTLAND/CD)  
*FIONA CUTHILL & STEVIE LAWRENCE:A Cruel Kindness   税抜き\1690
(売り切れました)
Jスコットランドのトップ・バンドを渡り歩いて来たFiona{フィドル},Stevie{ギター、ブズーキ、ハーディー・ガーディー他}のお二人{ロック・バンドのAbelGanzのメムバーでもある}による「あうん」のスコッティッシュ・スタイルの名演奏に舌鼓を打たせる一方で、多彩な演奏で舌を巻かせもする。その中にはジェスロタルのナムバーをジグ化した演奏や古いスコティッシュ・スタイルの愉快な曲やロックっぽく、すこぶる歯切れのよいダンス曲等、聴いてて本当に目を丸くしてしまう。世の中凄いミュージシャンがいる。最高レベルのスコティッシュ・ミュージック。w.BrendanMcCreanor,Rachel Hair,Wendy Weatherby,Celine Donoghue,etc. 2011作。Fellside


(UK/CD)
*MARY HAMPTON:Folly   税抜き\2090   (売り切れました)
2008年作の前作"My Mother's Child"で見初めたMaryの待望の新作。素朴な伴奏で、今にも消え入りそうなヴォーカルで、細々とうたうMaryの唄は、独特の世界を創り出していて、いわばVashti Bunyan系白昼夢的ブリティッシュ・フォークの世界と言えるもの。素朴極まりない伴奏と唄が創り出す非現実的世界の深さは、うっすらとして深く、その音楽は心浮く気分にさせる。近年のブリティッシュ・フォーク系アルバムの最高傑作。2011作。Teaspoon1



(UK/CD)
*JOHNNY KEARNEY & LUCY FARRELL:Kite  税抜き\1890   (売り切れました)
2010年のBBCのFolk部門"Horizon"賞ノミネートの男女のフォーク・デュオのJohnny&Lucyの新作。6曲入CD"The North FarmSession"で「ふたりの気の抜けたほんわかヴォーカルは信じられないほど心地よい。とりわけLucyのか弱いヴォーカルは「大丈夫?」と手を差し伸べたくなるような頼りなさで、その頼りなさが英国フォークの牧歌性も漂わせていて、不思議に心地よい」と紹介したが、その心地よさ、不思議なレトロムードの心地よさは同じ。改めて聴くLucyの壊れそうなか弱いヴォーカルは凄い魅力で、気分を浮雲のように軽やかにする。胸キュンの、ちょっと例える相手のいないブリティッシュ・フォーク・デュオだ。二曲のトラッド曲{この二曲でのLucyのシンギングはとりわけ胸キュン}の"Down In Adairsville"と"Peggy Gordon"以外はJohnny又はLucyの自作曲。2011作。Rabble Rouser


(USA/CD)  
*CARTER BROTHERS:The Road To Roosky    税抜き\1490
これは気合の入ったブルーグラス系カントリー・ロック。カーター・ファミリーの家系のTim&Danny兄弟の本作はカントリー/ルーツ・ロックの深さが違う。こういうところで、血筋というか、兄弟の音楽のバックボーンとなるブルーグラスやオールド・タイミーのルーツ音楽の力が効力を持つ。そうした音楽が彼らの熟達した若々しいヴォーカルとカントリー・ロックの中で、音楽の味覚を深め、確かなアメリカン・ロックとして格上げしている。これほど骨太なカントリー・ロックは珍しい。2010年代のBluegrass Revivalと呼びたい。w.Sam Bush,Tim O'Brien,Ferrell Stowe。2011作。Compass


(USA/CD)  
*EMILY O'HALLORAN:Morphine And Cupcakes    税抜き\1690  
SSWアルバムの名盤。初めて聴くEmilyの唄は堂々として、もう完璧。やや低音{ハスキー}で、おもむろにうたうEmilyの唄は、男性SSWなら"Silent Passage"のBob Carpenterくらいの安定感と白昼夢感。加えて、"On The Beach"のNeil Youngの気だるさ感。曲調はNeil Youngっぽい。アメリカン・ロック/ルーツ・ロックとしても充分に熟れて、Emilyの熟れた唄と相まって、酔いが気持ちよく回る。Bob Dylan作"Billy"以外はEmilyの自作曲。"Billy"にしてもEmily節で、ゆったりとうたっていて格別。このシンガーは並じゃない。プロデュースはBob Dylan,Lucinda Williams,Tom Waits等の縁の下の力持ちのMark Howard。w.Don Heffington,Daryl Johnson,Doug Pettibone,Peter Atanasoff,etc.2011作。Tear Stained


(USA/CD)  
*MARY FLOWER:Misery Loves Company     税抜き\1690
David Brombergの新作"Use Me"が共演希望者との共演アルバムだったが、この女性ブルース・シンガーでフィンガースタイル・ギタリストのM.Flowerも米国西から東、そしてカナダのヴァンクーヴァーへと旅し、最後のソロを除いて全曲、誰がしかと共演したアルバム。一対一の共演者はColin Linden{エレクトリック・ドブロ},Curtis Salgado{ハーモニカ},Brian Oberlin{マンドリン},Dave Frishberg{ピアノ},LaRhonda Steele{ハーモニー・ヴォーカル}他。これがこれが中々渋い。Maryのギターもヴォーカルもリラックス・ムードで、ブルースからラグタイムまでほどよい湯加減。お次はどんな色合いのブルースが出てくるか楽しみにして次の曲へ...。そしてラストはScrapperという人作曲の"Scrapper's Blues"ののほほんブルース・ギターのソロで静かに幕。2011作。Yellow Dog



    
(USA{Traditional/Old Time}/CD)  
*CHRISTIAN WIG & MARK WARD:Come Back Boys & Feed The Horses     税抜き\1690
 (売り切れました)
副題"Fiddling On The Frontier"。これは興味深いアメリカ民衆音楽のCDだ。ミンストレル・ショー等北部から近代的な音楽や文化が
流入する前{1840年以前}のアパラチアの音楽をフィドルとバンジョーの演奏で再現したもので、ノイジーなフィドルの音色と打楽器要素も
伺えるバンジョーの音色と時折の味のある唄と共に、古きアパラチアの音楽へとタイムスリップさせられる。この二人はこの音楽の世界
ではヴェテランらしい。歴史的音源や文献等から再現された音楽は、土臭く、リアルでパワフルでダンサブル。曲目詳細解説付。全22曲。
2011作。Yodel-Ay-Hee



(USA{Traditional/Old Time/CD  
*CATHY FINK & MARCY MARXER:Rockin' The Uke     税抜き\1690   (売り切れました)
子供のための音楽をやりだして聴かなくなったお二人だが、気になって久々に聴くCathy&Marcyのお二人の音楽はお二人のウクレレ演奏を要にした古き良き黒人白人の垣根なしのアメリカ民謡。ウクレレを爪弾きうたう民謡の何とも耳に、脳に、体に優しいこと。"Old Folks At Home"と題された「スワニー河」なんて、懐かしい心地よさで身も心もとろけそう。変な例えで申し訳ないが、夕暮れ時、Jim Kweskinが女性デュエットになって、ウクレレを爪弾きながら、うたった感じ。笑える曲もあるよ{"Syncopated WashboardRhythm Song"なんて最高のジャグバンド音楽!}。ビールもう一杯!2011作。Community Music


(NORDIC/CD)  
*BLINK:Blink   税抜き\2090  
Blinkはフィンランド、スウェーデン、エストニア、デンマーク、ノルウェー出身の女性4人組。ヴォーカル、オートハープのJulieの出身国はデンマークとノルウェーと表記されている。4名のヴォーカルと各人がニッケルハルパ、カンテレ、フィドル、オートハープ等を演奏。トラッド色濃い必要最小限の効果的な伴奏でうたわれるそれぞれの出身国の伝統歌と音楽は音楽性は多様なものの、北欧トラッド的な歌唱法と音楽は汎北欧伝統音楽色で貫かれ、素朴な音楽と毅然として清楚なシンギングはNiekkuや初期のVarttinaの音楽を想起させる。基本的に北欧的に素朴な伴奏による素朴で美しくまた力強くもあるシンギング&ハーモニーが素晴らしい。Produced by Maria Kalaniemi。2011作。NORCD


(NORDIC/CD)  
*THE NORDIC FIDDLE BLOC:The Nordic Fiddle Bloc     税抜き\2090   (売り切れました)
ノルウェーのOlov Luksengard Mjelva、スウェーデンのAnders Hallそしてシェトランドのフィドル名手のKevin Hendersonの三人のフィドラーの、それぞれ国・地域の伝統曲を中心にしたフィドル・ミュージック集。これには釘付け。三人それぞれが自国のフィドル・ミュージックの特徴を見事に奏で上げていて、一人が自分のレパートリーを演奏する時には、残りの二名は脇役。選曲の良さもあろうが、それぞれの伝統音楽の、特に郷愁をそそるような独特な味わいがよく発揮されていて、唸ってしまう。競演というのが功を奏してるとしか思えない+αの見事さだ。ヴァイオリン/フィドル音楽ファン、しびれるよ。2011作。Etnisk Musikklubb


(SWEDEN/CD)  
*HOVEN DROVEN:Rost     税抜き\1890  
待望のHoven Drovenの新作。おおお。Hedningarna,Garmarna等が休止状態の中、孤軍奮闘というかひとり気をはいてますな。Kjell-Erik Erikssonのノイジーなフィドルが天空を翔け、サックス、エレキ・ギター、ドラムス、ヴォーカル等が熱くロックする。彼らのこの醍醐味は不滅と思ってしまう高潔なスウェーデン・スタイルのトラッド・ロック。Kjellのノイジーなフィドルは、スウェーデンの伝統音楽の空気を撒き散らし、心に突き刺さる。終始しびれっぱなしの渾身のトラッド・ロック。2011作。Westpark


(PORTUGAL/CD)
*FABIA REBORDAO:Fado A Oitava Cor   税抜き\1890  (売り切れました)
若き美人ファド・シンガーの直球勝負のファド・アルバム。Angelo Freireのポルトガル海岸風味の情緒ある入魂のギターと自在に一体化したFabia嬢の唄は若いながら、芯がしっかりとして、正に大器の堂々たるシンギングを貫く。この揺ぎ無さは本物。そんなFabiaの唄を支えるFabiaの多彩なリズムを爪弾きながら、ポルトガル的海洋音楽風味を撒き散らすギター音楽の素晴らしさにも舌を巻く。陰の立役者。珍しく正統派ファド。ファドの将来は明るい。全16曲。2011作。iPLAY


(ITALY/CD)
*ALESSANDRO TOMBESI:Barene   税抜き\1890
1994年生まれの若きハープ奏者でシンガーのデビュー作。ケルトのハープとは違う、イタリアはヴェネツィアの伝統音楽の土壌の上に咲いた優雅で穏やかなハープ・ミュージック。アイルランドやスコットランドの伝統的ハープに親しんだ耳は彼のハープは母性的で流麗でエレガントに聞こえる。彼自身のヴォーカルもすこぶる魅力的で、ソロ・ヴォーカルそしてElisabetta Borille嬢とのデュエット等、夢見気分になる。音楽的にはハープをメインに据えながらもCalicantoのメムバーが全面的にサポートしていて、Calicantoの新作のタイトルではないが、モザイク的、或いは色彩感豊かなイタリア発トラッド・ミュージックを創作している。音楽的に完成度が高く、味わいが深い。2011作。Calicanto


(ITALY/CD)
*YO YO MUNDI:Munfra   税抜き\1890
本作は北イアタリアのピエモンテにあるモンフェッラートという町の歴史、文化を音楽で表現したもので、北イタリアの民族音楽として、音楽の水準が高く、また多彩な音楽はモザイク的で、かつまた全曲を通して、音楽賛歌或いは祝祭的ムードが音楽を華やかにしている。曲によってはトラッド・ロック的でもあって、その湧き立つエネルギーは凄い。この地域のミックス文化を象徴する音楽の多彩さが実に楽しいし、音楽の中に脈打つ遊び心や夢見心のようなものが心をにこやかにする。素晴らしい北イタリアの祝祭音楽だ。ゲスト:SteveWickham{Waterboys},Sergio  Berardo{Lou Dalfin},Filippo Gambetta,Fabio Rinaudo&Daniele Caronna{Birking Tree}他。2011作。Felmay



(HUNGARY/CD)
*FOKATELEP:Fokadelic   税抜き\2090   (売り切れました)
魅惑の女性シンガーのAnnamariaをリード・ヴォーカルに据えた無敵のフォーク・ロック・バンドの待望の新作。多分にハンガリアン・トラッドのアラビックな妖艶さを秘めたAnnamariaのシンギングはすこぶる魅惑で、ダイナミックでタイト、加えてミステリアス・ムードのロックと相まって、強靭なハンガリアン・スタイル・ロックを果敢に創作している。バンド・メムバーは、稀有な歌姫Annamariaの下に集結した今日のブダペストを代表する敏腕音楽家達。Napraのメムバーでジプシー・シンガーのGusztav Baloghがゲスト参加。2011作。NarRator


(KURDISTAN/CD)
*NIZAMETTIN ARIC:Azadi   税抜き\2090  
30年もの間、国外で流浪生活を送る大物クルド人伝統音楽歌手のNizamettinの新作。本作はNizamettinが長い間、温めて来た企画で平和、平等、祖国愛を詩に詠んで来た二人のクルド人詩人の詩にNizamettinが曲を付けてうたったもの。唄は自由を求めているクルドのすべての人々に捧げられている。音楽はアラブ音楽的情感が沸き立ち、Nizamettinの唄はどっしりとして、コブシをゆっくりと回す。その確固たる歌唱の素晴らしさは肩を並べる民衆音楽歌手を見つけるのが困難なほど。まさしく魂の唄。2011作。Kalan




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