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*KATHLEEN LOUGHNANE:Harping On \2050
(今のアイルランドで彼女ほど伝統的アイルランドのハープの奏法を継承し、様々なダンス曲やオカロランや17−18世紀のハープ曲を新鮮なアレンジで愛情深く演奏できるハープ奏者はいないだろう。ゲスト・AlecFinn,SeanRyan,CormacCannon,Sharon Shannon,Seamus Begley{1曲素晴らしいノドを披露},Mary Bergin,Jacqueline McCarthy,Martina Goggin,etc. 2002作。Reiskmore Music)解説・船津
♪ハープとブズーキーのデュエット曲が多く、ハープの暖かみのある音色とブズーキーの繊細できらびやかな音色が一体となり、ある種の新鮮さをも感じさせる美しい音楽を生み出しています。コメント・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルランド)注: 文字用の領域がありません!
*KATHLEEN LOUGHNANE:Harp To Heart \2250
(3枚目。バンティング・コレクションからのハープ曲と伝承曲からの15曲。彼女は独自のアレンジでハープ・ミュージックの定番一曲一曲に息を吹き込むようにスピリット高く、愉快に上品に厳かに蘇生する。アイリッシュ・ハープの傑作。w.Alec Finn.Cormac Cannon。2005作。Reiskmore Music)注: 文字用の領域がありません!
*LAOISE KELLY;Just Harp                 \2250
(アイリッシュ・ハープ奏者&ファンには、ぜひぜひ聴いて欲しいアイリッシュ・ハープのソロ・アルバムです!曲目は、リーシャが得意とする躍動感あふれるダンス曲の数々に加え、ビル・ウィーランが作曲した美しいスロー・エアー、The coast of Galicia、オカロランのCarolan's Farewell to musicなど全11曲。それらの曲すべてが彼女の独創的なアレンジによってきらめいています。何度聴いても飽きることがありません。リーシャは、ダンス曲の演奏に定評のあるハープ奏者ですが、彼女の弾くダンス曲は活力に満ちており、ゆるぎないリズム感、完璧なトリプレット{装飾音の種類の一つ}、ダンプ二ングによって深みを増すベース音など、アイルランド音楽の楽しさやわくわく感が伝わってきます。特に私のお気に入りは、8曲目のちょっぴり不思議な雰囲気を持つジグの3曲メドレー、The Tripです。CDを聴くときには、耳をすませてみて下さい。演奏に合わせてタップを踏む彼女の足音が聞こえてきますから。アイリッシュ・ハープ・ファンにとってお宝アルバム。99年Laoise Kelly) 解説・生山 (ハープ・ソロ。アイルランド)注: 文字用の領域がありません!
*SIOBHAN ARMSTRONG:The Harp Of Ireland \2250
(Siobhanは金属弦の小型ハープのクラルサッハの復興に情熱的なウ゛ェテラン・ハープ奏者だが、本作の時を超えたハープの深い音色は格別に魅力的。クラシック畑育ちのSiobhanのハープだが、アイルランドのハープの個性、特徴をばっちりリサーチ済みで、古いアイルランドのハープ曲等をアイリッシュの香り高き孤高のアイリッシュ・ハープ・ミュージックへと昇華させることに成功している。正に全て模範とすべき演奏だ。装飾音のキレがミソ?今日のアイリッシュ・ハープもいいが、彼女の古風な金属弦小型ハープも素晴らしい。少ない弦でも追求する音楽は深い。数曲でシャン・ノースを聴かせるBrid Ni Mhaoilchiarainのシンギングも白眉。ホールに響くような録音手法もいい。P24のブックレット付。全20曲。2004作。Maya)解説・船津(ハープソロ&唄。アイルランド)注: 文字用の領域がありません!
*CORMAC DE BARRA:Barco \2250
(素晴らしい男性アイリッシュ・ハープ奏者のソロCDだ。傍らの娘も「彼は上手いよ!」と折り紙。優れたハープ奏者は幾人もいるが、このCormacの魅力はオカロラン等定番優美ハープと男性ハープ奏者ならではの超テクのスリリングなハープかつ家族で受け継いできた家族の伝承曲{子守唄をCormacと叔父さんがゲーリックで唄い、祖父さんが好きだったゲーリック・ソングを叔父さんが唄い、お母さん作曲の美しいリール曲をFionanとEamonn{Slideのフルート奏者}の兄弟と演奏}をそれぞれアイリッシュのスピリット高く演奏すること。アイリッシュ・ハープ・シーンの最先端の音楽性と深くルーツの音楽性を同時に包含している。そこが彼の音楽をより味わい深く堅固なものにしている。普段Cormacと活動を共にしているハープ奏者のAnne-Marie O'Farrellの隠し味ハープも光っている。彼のお祖母さんが著名なハープ奏者。200 2作Cormac De Barra)解説・船津
♪アイルランドのハープフェスティバルで見た彼のソロ・コンサート、そして偶発的にパブで始まったアン・マリーとのハープ・デュエットはとても素晴らしく、今でも鮮明に覚えています。コーマックは日本で行われた花博にも出演したそうです。
コメント・生山 (ハープ、唄&その他楽器。アイルランド)注: 文字用の領域がありません!
*GRAINNE HAMBLY:Golden Lights And Green Shadows \2250
今僕の目の前に広がる若葉の緑と同じような緑いっぱいのジャケットの今アイルランドで人気のハープ奏者{若いながらハープ教師でもある}のグローニャ嬢の2枚目は「アイリッシュネス」溢れるハープ音楽。一般的に日本人が好むアイリッシュ・ハープとは一線を画している、と思う。オカロランや数世紀前の典雅なアイリッシュやスロー・エアーも奏でるが、これらを含め、パイパーやフィドラーやホイッスラーが好むダンス曲を端正に奏でる。聞くところによると「今のハーパーはダンス曲もバンバン弾くよ」とのことだが、彼女のハープは彼女の気品のある奏法の為か、曲への感情の過剰移入はなく、その曲本来の美しさをありのまま記録するかのように端正に奏でている。超早弾きなのだが、流れるような演奏の為、清涼さが残る。Juniorcrehanの曲だったり、Peadar O Riadaの曲だったり、DanuのEamonn Doorleyから教わった曲だったり、目線は今呼吸している他の心あるアイリッシュ・ミュージシャンと同じ目線。ブックレットの解説や美しい風景の写真も心がこもっている。
全14トラック。2003作。ドイツKlang Welten)解説・船津(ハープ・ソロ。アイルランド)☆Bookのページに楽譜も紹介しています。
*GRAINNE YEATS:The Belfast Harp Festival \2450
(2枚組。最後の伝統のハーパーの集いという1792年に開かれたハープ奏者のフェスティウ゛ァルで演奏された曲を再現した2枚組のアイリッシュ・ハープの重要作。2枚目はオカロランの曲集。美麗なプレイに加え、美しいゲール語の歌もうたう。オカロランの名曲「シーベッグ・シーモア」の歌も聴ける.詳細解説付。92作。GaelーLi nn)解説・船津(ハープ・ソロ&歌。アイルランド)
*MAIRE NI CHATHASAIGH&CHRIS NEWMAN:The Carolan Albums \2250
全アイリッシュ・ハープ・ファン必携CD。アイルランドを代表するハープ奏者の演奏でオカロランの曲が全24曲。94作。Old Bridge Music
♪アイルランドの伝統音楽グループ、チーフテンズのメンバーの一人として活躍したアイリッシュ・ハープ奏者、デレク・ベルのCDです。

*DEREK BELL:Carolan's Receipt(75作。Claddagh)\2150(左ジャケット写真)
*DEREK BELL:Carolan's Favourite(79作。Claddagh) \2150
*DEREK BELL:Musical Ireland(83作。Claddagh) \2050
*MICHAEL ROONEY&JUNE McCORMACK:Land's End \2250
(アイルランドでアイリッシュ・ハープの教師として人気のあるM.Ro oneyと女性アイリッシュ・フルート奏者J.McCormack夫妻の深い感動の2枚目。ハープとフルートによるダンス曲を演奏させれば彼らの右に出る者はなしの彼等だが本作はアイリッシュ・ハープの美しい演奏が素晴らしい。とりわけ自作曲の"Boithrin Doire"と"Land's End"の2曲に1760にSean Aerach O Seannachainが作曲したエアー曲は深く心に沁みる。エアー曲の演奏は見直すほど天下一品。真にアイリッシュのノリとフロー感をキープした気品と優美さのある終わり無きデュエット〜ハーモニー。聴き惚れてばかり。ゲスト:Fionnuala&Aonghus Rooney{ハープ},Fergal Scahill,Laura Maher, Padraic O Reilly。2006作。Draiocht)
*ANNE-MARIE O'FARRELL・CORMAC DE BARRA:Double Strung \2250
(もう長年コンビを組んで活動しているクラシック・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のAnn-Marieと伝統的アイリッシュ・ハープ・スタイルの名アイリッシュ・ハープ奏者のCormacのハープ・デュエット・アルバム。World Harp Cogressでの2台のハープを駆使しての彼等のリズミカルな演奏は聴き応えがあったと聞くが、やはり卓越した両名ハープ奏者が編み上げた音楽は当然格別で、小刻みで変幻自在なリズムによる抑揚あるダンス曲の美しさは他の追 随を許さぬものがある。エアー曲ではアイリッシュ独特な装飾音とクラシック・ハープ特有な雅びな美しさとが混ざり合い、これまで聴いたことがないほど耽美的な美しさと悲哀感を表出している。こんな華美な"Farewell To Music"は聴いたことない。クラシック・ハープによるアイリッシュは普通のアイリッシュと違って華美に響いてくる。選曲にはクラシックの曲も含まれている。2005作)解説船津 (ハープ・デュエット。アイルランド)
(ダブリンで行われたワールド・ハープ・コングレスで二人のコンサートを見ましたが、二台のハープによる演奏{特にダンス曲}は、ダイナミックでスリリングでした。)コメント・生山
*GRAINNE HAMBLEY:The Thorn Tree 税込み\2250
(5月に再来日が決ったアイリッシュ・ハープ奏者のGrainneの待望の3枚目はアイリッシュ・ハープ演奏の最高レベルの模範演奏集。大半のアイリッシュ・ハープ奏者は表現力に磨きをかけることに情熱を傾ける傾向があるが、グローニャの場合はアイルランドの17-18世紀のハープ曲や各種ダンス曲やエアー曲等の伝統性に重きを置いた再生に力と技量を注ぐ傾向が伺われる。そうした彼女の演奏はある種「リズムの魔術師」とでも言える天才的テクニックとセンスで多様なリズムのアイルランドのダンス曲を的確なリズム感でハープで創作することに成功している。ダンス曲に関しては現在彼女の右に出るハープ奏者はいない。オカロランの曲は曲調にそぐわない曲名の曲がよくあるが、7曲目「女主人との口論」は曲名を知らなければ、子守唄かと思ってしまうような美しいハープ曲。アイリッシュ・ハープ音楽の理想型のひとつ。全1 5トラック。2006作。 GHCD03)(アイルランド、ハープ・ソロ)
*KATHLEEN LOUGHNANE:The Harpers Connelan \2250
(副題"Irish Music Of The Late 17th Century"。本作は、著名なEdward Buntingの本三冊に収録されたコネランの作曲と思われる曲を中心にその時代のアイルランドとスコットランドの曲の合計17曲{12トラック}をその時代の ハープ奏者に思いを馳せ、慈しむように演奏したもの。彼女は今回、これまでとは違うハープを使用している。高音がクリアで光沢感があり、当時の金属弦のハープの音色をイメージしてのことであることがわかる。コネランとその時代のハープ演奏家に心を帰する演奏は、前作までの魂を奮わすスタイルではないが、17〜1 8世紀のハープ音楽の持つ優美さの中に高雅さを湛えていて、見事としか言いようがない。アイリッシュ・ハープの世界を広げる静かなる意欲作である。この仕事はカスリーンさんにしか出来ないであろう。,Alec Finn{テナー・ギター},Adrian Mantu{チェロ}。ゲスト:Sean Garvey {ウ゛ォーカル}。2009作。Kathleen Loughnane)
*GRAINNE HAMBLY & WILLIAM JACKSON
:Music From Ireland And Scotland \2250
(二台のハープが綾なすハープ・ミュージックは格別。父娘の差のあるウィリアム氏とグローニャ、そしてどちらかと言えばケルティックな優美ハープを信条とするウィリアム氏とダンス曲を得意とするのグローニャだが、本作はウィリアム氏がグローニャのハープを自分の器の中で生かす形で、ケルティックな美しい綾と彩を創り出している。グローニャ・ファンは優美なハープに彼女の大人っぽさ或いは新境地を覚えるかも知れないし、ウィリアム氏のファンは芯になるスピリットを獲得したように感じるかも知れない。どちらにせよ、本作は二台のハープによる天下一品のアイリッシュ&スコティッシュ・ミュージックであることは間違いない。2009作。Mill)注: 文字用の領域がありません!
☆ヨーロッパ製の多くのCDはもともとシールドされておりません。
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タムボリン
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